先日の記事では、みんなの党アジェンダ2013を紹介させてもらいました。
このアジェンダにある政策を1つ1つ見ていこうと思います。見るだけになる可能性が高いかもしれません。1記事で紹介できる政策は控えめにするため、全てをカバーするためには30記事ほど必要かもしれませんが、気長にお付き合いいただければと思います。
今回はアジェンダのV-1 待機児童ゼロへ の部分を見ていきます。
V 子育て・介護で未来に希望を!―みんなが安心できる社会づくり―
1 待機児童ゼロへ
① 仕事と子育ての両立の受け皿として、保育所等を増設。保育の質を維持しながら株式会社を含めた保育所等の設置基準の緩和、准保育士の導入や保育士要件の規制緩和、事業所内託児所設置等をパブリックコメントを通じて評価し、地方自治体への権限と財源の移譲によってこれらを実現する。
② 利用者の利便性向上のために、保育バウチャー制を含め、公立保育園と民間保育園が同条件で運営できるような制度を構築する。
③ 最も待機児童が多い0-1歳児については、保育ママ等による「家庭的保育」の受入を大幅に増やす。同時に親が仕事を休めない時には親に代わって病気の子どもの世話をする「病児保育」についても整備を進める。
これまでのアジェンダの記事を以下に掲載していきます。