昨日(令和元年5月14日)、国会・衆議院の総務委員会において審議された内容についての記事を本日も書きます。
昨日の総務委員会ではNHKの放送をインターネットで常時同時配信に向けての審議がされました。
この総務委員会において数人の国会議員はNHKのスクランブル化に理解を示してくれそうな質疑をしていたような気がします。
・穂坂泰氏(自民党)
・中谷一馬氏(立憲民主党)
・足立康史氏(維新の会)
あたりが理解を示してくれそうな印象を持ちました。他にもいるかもしれません。
穂坂泰氏は次のような質疑をされていました。上記インターネット審議中継の4時間43分50秒辺りのやりとりで、「インターネット同時配信が始まることによって、受信料徴収の対象拡大の懸念があるのでは」と言った感じの質問をされています。
それに対して、NHKの専務理事が答えております。「テレビのない世帯に対して公共性の高い情報を届ける」云々のことを言っており、受信料徴収の対象拡大を否定しない答弁となっておりました。
色々と想像がされますが、どうなるかは民意次第だと思います。