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地方議員の政策の作り方

昨日、地方議員の仕事について書いてみました。

地方議会議員の仕事

ここで書いた仕事内容で良いかどうかは色々な意見はあるかもしれませんね。

確実に言えることは、議会を構成する議員の数というのは複数人数であるということです。ここで議員定数のランキングを見てみます。

全国・全地域の議員定数ランキング

これによると、議員定数の最小は6のようです。6人の右にある数字はそれぞれ自治体人口と議員報酬の額。

要は、市長や知事など1人しかいない首長とは異なり、議会を構成する議員は必ず複数いるということです。

1人しかいない首長・複数いる議員が政策を作るにあたり、それぞれどういう政策を作ればいいのかについて、↓の動画の内容がしっくりきたので紹介しておきます。

首長・議員の候補はそれぞれ次のように

・首長選挙:全方位型の(有権者の全部の層に受ける)政策(例:7つの政策、等)

・地方議会議員選挙:ターゲットとする有権者を絞り、1つの軸になる政策

といった感じで政策を作るべきだ、と動画内容から解釈しました。

議会を構成する議員は複数いるので、首長のように全てを網羅する必要は無く、1つの軸になる政策があれば良いのでは、ということについては私は納得です。首長が全体的にバランス良く行政を進めていき、議員は首長のやることのチェックをしつつ各自の特性を出す、というような感じでしょうか。

もちろん異論反論はあるかもしれませんが。

これまで何度か紹介してきた、NHKから国民を守る党 の候補者は、まさにこのように軸を絞った政策で勝負をしており、実際に選挙に勝ってきているのだと思います。

ちなみに、上で紹介した動画の方は、↓の本の著者です。

私も買って読みました。適宜、読み直してみようと思います。

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