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インフルエンザ対策

インフルエンザが猛威を振るっているようです。

患者数激増、どう防止? インフルエンザ拡大(産経新聞 2019.1.23 21:16)

インフルエンザは現在、大流行の発生・継続が疑われる「警報レベル」で、全国的に猛威を振るっている。感染力は非常に強く、病人や高齢者は肺炎などを併発し重症化しやすい傾向にある。

厚生労働省によると、今月13日までの1週間に報告されたインフルの患者数は前週の推計約58万6000人から、約163万5000人と3倍ほどに増加。小学校などを中心に約600施設で学級閉鎖や休校が相次ぐ。

以前の記事で、インフルエンザについて書きました。

平成30年 インフルエンザの予防接種完了

インフルエンザ対策でいちばんいい予防法はワクチン、予防接種であることを再度確認しておきます。

「ほぼ日刊イトイ新聞」の記事の一部引用です。記者と感染症専門医である岩田健太郎氏との対談形式の記事です。

頭がすっきりする風邪の話(ほぼ日刊イトイ新聞)

ほぼ日
風邪をひかなくする方法はないという話、
インフルエンザも同じですか?

岩田
インフルエンザはワクチンがあります。

ほぼ日
ああ、そうか。

岩田
インフルエンザはもう、
ワクチンがいちばんいい予防方法ですね。
毎年秋にワクチンを打っておけば、
インフルエンザにかかるリスクは
かならず減ります。

ほぼ日
そうなんですか、かならず?

岩田
かならず減ります。
みんな「今年は効く、効かない」とか言いますけど、
あれは程度問題で、
効いてない年はほとんどないんですよ。
ただ、100%ではないです。
だから減らすことはできるけど、ゼロにはできない。

ほぼ日
症状も抑えられるんでしょうか。

岩田
ある程度は抑えられます。

ほぼ日
打つべき時期としては、秋ですか?

岩田
そうですね、9月から12月のどこかで
打っておくのがいちばんいいです。

最初に紹介した産経新聞の記事では、予防接種について最後で少し触れています。インフルエンザ対策については色々な記事があり、玉石混交ですが、予防接種の有効性に触れているかどうかが記事の善し悪しの判断基準にしてもいいと思っています。

そういう意味では、↓の記事は残念です。Yahoo!ニュースに出ているのに…。

【インフルエンザ対策】1分間の手洗いでウイルスが「10万分の1」に(ウェザーニューズ1/23(水) 6:27配信)

時間があれば、こんな動画でもどうぞ。

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