9月はそろそろ中旬になり、かなり涼しくなってきました。
それはさておき、9月に入ってこんなニュースがありました。
投資用アパートのタテル、融資獲得へ「見せ金」不正提案(産経ニュース 2018.9.3 21:45更新)
投資用アパートの企画・管理を行う「TATERU(タテル)」が、顧客が銀行融資を受ける際、預金などの資産が十分にあるよう偽装する「見せ金」と呼ばれる不正を提案していたことが3日、分かった。
最近はカボチャの馬車、スルガ銀行など、不動産関係で世間を揺るがすニュースが多いように思います。
このニュースを受けて、この会社の株価が急降下です。
TATERUがS安気配、「預金通帳改ざん」で1300万株売り(四季報ONLINE 2018/09/03 12:30)
その後、株価はしばらく下がり続けました。そして9月10日にこのニュース↓。
TATERUが6日ぶり反発、株価3分の1と急落で売られ過ぎ感(四季報ONLINE 2018/09/10 12:27)
そろそろ底値が見えてきたのでしょうか。あるいはまだ下がるのでしょうか。
株価の推移はこんな感じになっております。
2018年の最高値は4月に記録した2,549円ですが、本日の終値は337円です…。
私はそろそろ底値かも、と予想して本日100株を買いました。
もしかしたらさらに下がるかもしれません。まぁ、3万円ちょいの出費で少しドキドキできるなら良しとします。
私がこの会社について一番気にしているのは、どんな物件を建てているのか、です。カボチャの馬車では狭小の部屋のシェアハウスだったため入居が芳しくないことは容易に予想できます。
かぼちゃの馬車は「無価値同然の安物建築」(楽待不動産投資新聞 2018.2.16)
一方、このTATERUの作っている物件が住居としてどうなのか、今後も入居が見込める物件であれば、回復の可能性もあるかも、と思っていますがいかがでしょう。
アプリではじめるIoTアパート経営 TATERU Apartment
上のリンクで、この会社の作っている物件例を見ることができます。外観だけなので、内部の間取り図を見たいところです。
Google検索で「TATERU 間取り図」としたところ、狭小部屋の物件は作ってなさそうな印象ですが、本当のところはよくわかりません。
とりあえず、しばらくは株価に注目してみます。