2018年7月6日(金)~7日(土)にかけての豪雨により、倉敷市の真備地区が水没しました。
本日は総理大臣が倉敷市の避難所を視察されたようです↓。
動画の冒頭でこの避難所内の広い範囲が映されていました↓。
夜は床に布団を敷いて寝るのでしょうか。プライバシーはないに等しく、ここでの生活は大変そうです…。
そんな中、昨日こんなニュースがありました↓。
【無料宿泊情報】ホテル、旅館 倉敷・真備町地区の避難者対象(山陽新聞 2018年07月10日 20時28分 更新)
岡山県と県旅館ホテル生活衛生同業組合は、倉敷市真備町地区の避難者のうち、妊婦や高齢者らを対象にホテルや旅館の部屋を避難先として提供する。
ホテルや旅館を避難先として使えるようになるとのことです。仮住まいとしての避難所よりホテルや旅館で生活するほうがはるかに健全でしょう。
さらにこんなニュースも↓。
総社市「みなし仮設住宅」開設へ 豪雨避難者の負担軽減に(山陽新聞 2018年07月10日 22時18分 更新)
総社市は、西日本豪雨に伴う避難所生活者の負担軽減につなげようと、民間賃貸住宅を借り上げる「みなし仮設住宅」の早期開設に向けて準備を進めている。8日現在、市内のアパートなどに少なくとも約110室の空きがあることを確認。「極力多くの市民が入居できるよう、業者との交渉を急ぎたい」としている。
倉敷市では数日前から民間賃貸住宅を借り上げる「みなし仮設住宅」を進めるという方針を発表していましたが(ソース)、総社市でも同様の方針で進めているとのことです。新たに仮設住宅を建築すると多くの費用がかかるでしょうから、この「みなし仮設住宅」の方が望ましいと思います。
とにかく、被災された多くの人々にとって、平穏な日常が早く戻りますように。