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トレッドミルで15%の傾斜

7月に入りました。今月下旬にはいよいよ富士登山競走に出場します。

このレースへの参加が決まって以来、色々と準備をしております。準備のひとつとして現地へ試走に行きました。

富士登山競走の試走 その1
富士登山競走の試走 その2
富士登山競走の試走 その3
富士登山競走の試走 その4

また、私は週に2回公営のトレーニングジムに行って筋トレをしているのですが、筋トレに加え、ジム内にあるトレッドミルで走るようになりました。

岡山市のトレーニングルーム

登り坂ばかりの富士登山競走の対策としてトレッドミルでは傾斜をつけて走っています。傾斜は最大の15%の設定です。トレッドミルは混雑時には20分以内しか使えないのですが、私がジムに行く平日夜は大抵混雑しています。なので20分以下におさえるために毎回15分ほど走ることにしていますが、15%の傾斜ではゆっくりと15分走ってもかなりの負荷で、汗が大量に出ます。

最近は時速5kmのペースに設定しています。平地では時速10km以上のペースで走っているので、その半分以下のペースになりますが、15パーセントの傾斜ですとこのペースで走っていても私にとっては結構きついです。

15分走ると 5×15/60=1.25km の距離を走ることになるのですが、どの程度の高さを上っているのか気になり、計算してみました。以下、ある意味どうでもいい計算です。

底辺と高さから角度と斜辺を計算 ← 下の図で底辺 a=100 高さ b=15 を入れると、

→ 傾斜角θ=8.5307656099481 度 となり、この得られた角度を用いて、

三角関数(度) ← 傾斜角 θ=8.5307656099481 を入れると

sinθ=0.14834045293024 となります。
斜辺 c=1.25km なので、高さ b=1.25km×sinθ≒185m ほど上ることになります。

以上、どうでもいい計算でした。

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