あの人がこんなことを言っています。
North Korea is looking for trouble. If China decides to help, that would be great. If not, we will solve the problem without them! U.S.A.
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年4月11日
そしてこういう動きがあります。
「無敵艦隊を派遣」と米大統領 北朝鮮をけん制(山陽新聞 2017年04月12日 13時39分)
トランプ米大統領は11日、経済専門チャンネルFOXビジネスのインタビューで、原子力空母カール・ビンソンを中心とする空母打撃群を朝鮮半島付近に向かわせたことについて「無敵艦隊を派遣した。空母よりずっと強力な潜水艦も持っている」と述べ、北朝鮮をけん制した。
米国がシリアに対して実際に行動を起こしたことを考慮すると、今回は北朝鮮についても大変なことが起きてもおかしくない状況だと思います。
日本の防衛省による平成28年防衛白書の朝鮮半島の部分を見てみますと
北朝鮮の弾道ミサイルの射程についてのこんな図があります。
北朝鮮から日本にミサイルが飛んでくる可能性はあるかもしれません…。ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合にこういう警報システムがあるようです。
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達について
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する場合、弾道ミサイルは極めて短時間で日本に飛来することが予想されます(※2)。 仮に、北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合には、政府としては、24時間いつでも全国瞬時警報システム (Jアラート)を使用し、緊急情報を伝達します。
警報のサイレン音を聞けるページもあるので一度聞いておくといいかもしれません。
(2018年5月6日追記)警報のサイレン音はこちら
色々な可能性がある中で、4月15日に注意せよという意見があったので紹介しておきます。
本日、北朝鮮では最高人民会議が招集され、4月15日に「金日成主席の生誕105周年」という記念日を迎えます。やはり、4月15日が一番危ないと思います。具体的には、4月15日に核実験を強行し、アメリカがミサイル攻撃、爆撃を実施。報復に、北朝鮮側がソウルを砲撃するという可能性です。
どうなるかは分かりませんが、心の準備はしておくつもりです。