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品川区で学校給食の野菜をオーガニック食材にする計画が炎上⁉

今回はこの話題です。

2025/02/08 #教育 #オーガニック #堀江貴文
品川区が区立小中学校の給食で全野菜をオーガニックにする方針を発表したことについて、賛否の声が上がっています。

批判的な意見としては、「給食の質が落ちたという意見に対し、なぜオーガニック化が答えなのか」「オーガニックはブランド名にすぎず、健康に良い科学的根拠も不十分」「税金の無駄遣いではないか」といった声が見られました。また、「農業の大変さを知るために、子どもたちが自ら無農薬野菜を作るほうが教育的では」という提案もありました。

一方、賛成派は「日本の子供には良いものを食べさせるべき」「給食のオーガニック化によって医療費削減につながる可能性もある」といった意見を寄せています。また、「品川区は無駄を削減して他の福祉政策も充実させており、オーガニック化の取り組みだけを批判するのは公平ではない」との指摘もありました。

今回の政策は、健康志向や持続可能な農業の観点から評価される一方で、実際のコストや効果について議論が続く可能性がありそうです。
※誤字、読み間違いはなるべく出ないよう心がけていますが、編集時に修正しきれていない部分があることを予めご了承ください。

#ホリエモン #野菜 #オーガニック #品川区 #品川区長 #森澤恭子 #教育 #税金 #政治 #給食 #堀江貴文

堀江貴文さんの痛烈な批判が話題です。

品川区長が「税収増えたから」と言って既に無償化している学校給食の野菜をすべてオーガニック食材にすると発表した。「オーガニック=健康にいい」とか、「オーガニック=環境に優しい」というのはフワッとした概念でしかないのだが、そんなもののために税金を使うとかいい加減にしてほしいところだ。

まあ私は品川区民ではないので、ぶっちゃけどーでもいい話ではあるのだが、もし品川区民だったら区長の落選運動をしているかもしれないレベルである。

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そもそも今回の話のきっかけは、タウンミーティングで「給食を無償化したところ味が落ちた」左翼の活動家みたいな奴らにクレームつけられたのがきっかけらしい。それで、オーガニックというのがバカというか、なんにも考えていないんだなってことがわかる。

子どもにオーガニック野菜を与えて、味が良くなるという意見になると思っているのだろうか? ならないとおも思わないのだろうか?
というか、味を良くしたいとか旨味が足りないというのなら、味の素をふりかければ全て解決だと思うのだが。
左翼の活動家的な人のなかには、味の素がどう作られているかも知らないで「化学調味料だから危険」というバカもいるのだろう。味の素の成分であるグルタミン酸を否定するなら、天然素材からとった出汁もダメなはすだが、たぶんそれはOKなのだろう。そのくらいフンワリとしたゆるい考えでしかない。

そんな人たちの言うことを全部聞いていたら、いくら税収が増えたといってもあっという間に足りなくなるし、そんなことに使う税収があるなら、ふるさと納税で他の自治体に区民税を納税してやればいいと品川区民に言ってあげたくもなる。

というわけで、今日は『REAL VALUE』の撮影だった。新しいスポンサーである『ファイアーキッズ』さんから生まれ年である、1972年のロレックスをプレゼントされた。普段、腕時計などは着けない派ではあるが、こういう意味が込められたプレゼントというのは、めちゃくちゃいいなと思うサービス。
気になる人はどうぞ。

[**ファイアーキッズ** ファイアーキッズは、1995年に横浜の白楽で創業したヴィンテージ・アンティークウォッチ専門の時計店です。 http://firekids.jp](https://firekids.jp)[](https://firekids.jp)

農業の専門家、浅川芳裕さんのポストでの批判は説得力があると思いました。

品川区の“おいしい”オーガニック野菜給食政策(予算2800万円)へのコメントを求められたので一言:

有機野菜が慣行野菜より、「おいしい」という科学的エビデンスは存在しない。「安全性」や「栄養価」についても同様だ。

加えて、秀品率が低く、欠品率が高いため、食材調達や給食の調理現場に大きな負担と混乱をもたらす。

低い商品価値に対して、高額な公共調達費をかけるのは税金のムダ遣い以外の何もでもない。

慣行野菜であれば適正予算で、子供たちの栄養バランス向上のため、もっと多くの量・種類の野菜を安定的に提供できる。

有機野菜が高い理由は単純だ。同じ面積で、少ない収穫量しか採れないからだ。限られた農地や労働力当たりの生産効率が低く、その振興は食料不足とさらなる価格高騰の要因にもなる。

子供の教育面でも、オーガニック給食振興策の悪影響は大きい。

高額な公的予算投入を正当化するため、現場では科学的な根拠なく「有機野菜の方がベター」という洗脳教育を施さざるをえなくなる。

その先には、「有機農家が善」「慣行農家は悪」といった日本社会に分裂をもたらす差別思想が子供たちに植え付けられる懸念もある。子供の知育に逆行するだけでなく、偏向した若き活動家の育成に血税が投入されていくわけだ。

以上、給食のオーガニック化が孕む問題の解決策は一つ。品川区長がこの政策を即刻撤回するだけだ。しかも、タダでできる。

木下斉さんのポストも紹介します。

品川区の給食食材のオーガニック食品調達に端を発して、盛り上がっていますね。この手の話はもう70年代の団塊世代たちによる団塊ジュニア子育て時代に「食の安全」という議論が巻き起こり、美味しんぼなどの漫画でも度々取り上げられて変な刷り込みを我々は受けているなと思っています。

ただこの手の問題については、消費者目線しかないものも多く、はたまた全体最適の視点が見落とされていることも多いな、と。食品というものは当然人間で食べない人はいないので盛り上がるテーマなのですが、もう少し生産者目線と全体最適という思考フレームを多角的に持っていれば、冷静なお話になるだろうなと思っています。

少しこのあたり他の政策制度、特に誰しも関与する教育とかでも同じ構図だと思っています。皆が関わる分野は誰しもが一言物申したくなり、そしていつのまにか感情的な論争になりがちです。

同時に今は高齢者向けでも、子育て世帯向けでも、負担と受益の構造は崩壊しているし、様々な地方活性化も同様で、なんでもかんでも役所にやってもらおう、税金で補助もらおう、無償化してもらおうと役所の業務拡大、国民の負担拡大の施策ばかりが出まくってます。さらに科学的根拠はなく、お気持ち的に安心というところで成立している商売に公的に加担していくというのも、農林水産政策全般においてもおかしな話になる構図です。

そもそも給食費も無償化したから、今回みたいな意味不明な拡大策すら行政単独で決められる様になっているとも言えます。オーガニック野菜への値上げによって発生する予算分は、むしろカロリーや栄養素などの幅広い原材料費に使うほうが効果的でしょう。牛乳がなければ成分表が破滅的になるような現状の給食代金の増額分の使い道がオーガニック野菜というのは悪い冗談です。

写真は2024/4/15鈴ヶ森小学校の公式サイトに掲載されているメニューです。

品川区長の今後の判断に注目です。

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コメント

  1. せふぇむ より:

    公金チューチューのカラクリでもあるのですかね。

    そういえば、暇空茜さん関連の何かでも子供の宅配ご飯の公金チューチューがありましたよね。
    「子供の給食」制度には、いろいろな闇がありそうですね。

    闇といえば浜田聡さんですよ。
    やっと最新記事に追いついたので過去記事を読んでいますが
    最新の洗脳豆坊主は年末年始でしたね、だって今回の記事書いているヒトと別人みたいな質です。
    ナンテコッタです。
    もう何回もくり返しています。そして毎回、私はとばっちりを受けています。
    さすがにそろそろ傾向と対策を動いてください。