先日、元日銀審議委員の片岡剛士さんのXのポストが印象に残っています。
こう書いた上で、増税が致し方ない局面は当然ながらあるでしょう。日本の財政に無駄が多いのは周知の事実。そうした無駄に加担しているのが、なんでも増税に頼ろうとする政治家の存在である、と私などは思うのです。
— 片岡剛士（Goushi Kataoka） (@kataokagoushi) October 16, 2024
政治家たるもの、まず増税を考えるのは安易な道であり、増税による経済的なデメリットを考えれば責任ある考え方でもない。以上はもっと認知されてほしいですね。
こう書いた上で、増税が致し方ない局面は当然ながらあるでしょう。日本の財政に無駄が多いのは周知の事実。そうした無駄に加担しているのが、なんでも増税に頼ろうとする政治家の存在である、と私などは思うのです。
これは仰る通りと思います。
あと、この言葉も重要と思います。
財政規律を重視するのと安易に増税を主張するのはイコールではないですよ。中銀の独立性を盾にデフレを放置するのも本末転倒。 https://t.co/ECtm6FvGum
— 片岡剛士（Goushi Kataoka） (@kataokagoushi) October 16, 2024
政治家がこのような考え方をお持ちの方が増えれば日本経済は生まれ変わるのですが…。
片岡剛士さんと言えば、アベノミクスの第一の矢、大規模な金融緩和政策、を推進するリフレ派の代表格と言ってよい日銀審議委員だったと思います。
私としてはこの片岡剛士さんの経済に関する発言はチェックしておきたいところです。最近ですと度々ラジオやインターネット番組に出演されているようです。
多くの国民が片岡剛士さんの発言に触れる機会が触れるのは望ましいことと思います。
そういえば、片岡剛士さんには昨年に国会で質問する機会をいただきました。なかなか含蓄のある答弁をいただいたように思います。
とりあえず、野田佳彦氏の掲げた政策はかなりヤバい、ようです。
ちょっとどころではなく、かなりヤバい。汗。 https://t.co/tzmGp5CAh0
— 片岡剛士（Goushi Kataoka） (@kataokagoushi) October 15, 2024
コメント
片岡剛士氏を、ほとんど知りませんでした。
浜田先生が番組内でポストの文章を朗読されたときには、深く感動しました。
片岡さんの文章とその内容も素晴らしいですが、浜田先生が自分の言葉として話されていることが、本当に響きました。同じように考えてくださる官僚や議員を増やさなければなりません。それは国民が正当な方法で、根気強く求めることでしょう。
しかし、片岡さんは、いまはＰｗＣにいらっしゃいます。
私たちが、より身近で教えてもらうには、今のお立場はとても便利かもしれませんが、う～む・・・笑
追記：
もちろん先日、浜田先生がリポストされたときからフォローしています。
上記でご紹介の番組の発言内容をまとめて、何らかの分かり易い紹介をしてみようと思います。
誰にでも理解できるようなシンプルな指針をまとめられれば、漠然とした意識を持つ多くの皆さんに目覚めてもらう、ごくごく小さな切っ掛けを作れるかもしれません。
肝に銘じてもらえる政治家を選ぶのは国民ですから・・・
全てに於いて言えることですが、うまくいくかどうか・・・目途はつけられますが、結果はやってみなければ分かりません。「まだ分からないからこそ方法を練る」ということを理解してもらうのに、なかなか手間がかかっています？？？笑笑笑
浜田先生が国会議員になってスグの頃でした。
繰り上げ当選で、慌てて高校の公民の教科書から勉学し直した浜田先生が
(詳細は忘れましたが)いろいろ勉学した結論として【国会議員は減税をするのが仕事】とお話されていました。
役人は増税を勧めてくるので、それにNOをだして減税するのが役割だと仰っていたのを思い出しました。
送信ボタンの計算を間違えたら、コメントが消えました。掛け算と足し算を見間違ました。
確か、浜田先生が国会議員になり立ての頃に
国会の成り立ちなどの勉学をして、役人は増税を勧めてきて
国会議員は減税をするのが役割だとお話されていました。
浜田先生、ブレないですね。