本日、国会議員の資産等補充報告書を提出してきました。
過去の報告書はこれまで公表してきており、今回提出したものも公表します。
資産等補充報告書2024(PDF 約4MB)
※そもそも議員各自の資産は、資産管理法人などを作ることで公表から逃れる手段はあるので、ある意味ザル制度ではあります。詳細は↑のリンク先参照のこと。
4月末が提出締切でしたので少し遅れての提出となりました。
7月にこの報告書は公表されるようです。
さて、私はこのようにインターネット上で公表しておりますが、他の議員の報告書などは原則インターネット上では公表されておりません。
では、どこで公表されるのか。
衆参の議員会館です。参議院だと、参議院議員会館の地下2階にある議員資産公開室です。
わざわざ永田町まで来ないと見ることができません。
この点は以前から問題視されています。私も参議院の改革協議会で問題提起をしています。
本日、私は2021年分の国会議員の資産公開書類を参議院に提出してきました。全て紙の書類に手書きです。今後はオンラインで提出できるように参議院事務局に働きかけていこうと思います。また公開されている資産の閲覧を永田町限定からオンラインでも閲覧できるように参議院で訴えていこうと思います。 https://t.co/tmxIcb5B2D
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) May 2, 2022
本日、参議院改革協議会に出席してきました。
・「行政機関が行う政策の評価に関する法律」では議員立法が政策評価の対象でないことの問題提起
・議員資産公開をインターネット上で行うことの提案
等の意見表明しました。
ところで、多くの会派がオンライン国会推進には前向きの姿勢を感じました。
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) May 31, 2023
↑ツイートの参議院改革協議会について。
国会議員の資産公開のデジタル化を前回の協議会に引き続き提案する予定です。現状は永田町の各議員会館に行き、紙の資料を閲覧する方式となっており時代遅れです。 https://t.co/yzz7FAXPng— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) May 30, 2023
昨日、政治家女子48党会派を代表して参議院改革協議会に出席しました。
国会のデジタル化、オンライン審議について参議院各会派から概ね前向きな方向性が示されました。
私は前回に引き続き「議員資産公開をインターネット上で行うべき」という提案をしています。https://t.co/O3GL1kTIXj
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) July 27, 2023
国会議員の集まりでもある、国政政党、そして政治団体などは、総務省のウェブサイトにおいて、その収支報告書などは公表されているわけです。
長野県は、県議会議員の資産公開をインターネット上で行っているとのことです。
20年も前に情報公開した経緯
「アナログは可だが デジタルは不可では県民の理解を得られない」
首長や議員はあらぬ疑念を抱かれぬよう「ガラス張りであるべきだ」田中康夫 元長野県知事https://t.co/16kUPMMBtq
見出しで煽り 肝の部分は有料💦
鋭い現場記者 鈍い編集幹部💢士族の商法@asahicom @asahi— 田中康夫Lottaの執事🐩Servant Leader😇 (@loveyassy) April 14, 2022
現在、他の地方議会でのインターネット上での議員資産公開の取組を調べてみようと思います。
千葉県議会での資産公開がYouTube上でニュースがありましたので参考までに共有します。
ニュースの最後に、「閲覧は県議会事務局で可能」とのこと。
コメント
よく言われるのが、普通預金が公開対象となっておらず、制度が十分に役割を果たしていない点。日常生活に供され日々増減し額も些少の範疇、が理由と考えられるが、預金保険機構で保護されない1000万単位なら公開してもよいのでは、などと考えます。
もっともそれ以前に変えるべきは「資産の少ない議員は清廉潔白」という社会の意識、「資産の少ない議員は経営スキルが怪しい」が基本であるべきです。
e-taxのように徴収する時の行政のエネルギーは半端じゃない、使いやすく輸出できそうなレベルです!
比較して、、、、マイナンバーカードやその他もろもろは。。。
そして、まさか資産公開が「手書き」の書類だったとは…想像すらしていませんでした。
浜田先生に、贈り物をさせていただきました。
イメージとして私の大好きなYouTube、そしてDQWなどに、もし使っていただければと思います。個人的には、一番のお気に入りのシーンは「電池が切れそうになる」ところなのですけれど。法的な問題はないと思いますが、今回のように、独自の厳格なルールがあれば、ご指定の形式で書類を作成し印証を添付してお送りします。色の変更などを理由として、念のためのお取り換えも可能です。