スポンサーリンク

国会議員の資産公開関係書類2024を共有します

本日、国会議員の資産等補充報告書を提出してきました。

過去の報告書はこれまで公表してきており、今回提出したものも公表します。

資産等補充報告書2024(PDF 約4MB)

※そもそも議員各自の資産は、資産管理法人などを作ることで公表から逃れる手段はあるので、ある意味ザル制度ではあります。詳細は↑のリンク先参照のこと。

4月末が提出締切でしたので少し遅れての提出となりました。

7月にこの報告書は公表されるようです。

さて、私はこのようにインターネット上で公表しておりますが、他の議員の報告書などは原則インターネット上では公表されておりません。

では、どこで公表されるのか。

衆参の議員会館です。参議院だと、参議院議員会館の地下2階にある議員資産公開室です。

わざわざ永田町まで来ないと見ることができません。

この点は以前から問題視されています。私も参議院の改革協議会で問題提起をしています。

国会議員の集まりでもある、国政政党、そして政治団体などは、総務省のウェブサイトにおいて、その収支報告書などは公表されているわけです。

政治資金収支報告書及び政党交付金使途等報告書

長野県は、県議会議員の資産公開をインターネット上で行っているとのことです。

現在、他の地方議会でのインターネット上での議員資産公開の取組を調べてみようと思います。

千葉県議会での資産公開がYouTube上でニュースがありましたので参考までに共有します。

ニュースの最後に、「閲覧は県議会事務局で可能」とのこと。

↓もしよろしければ応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. aeg_ok より:

    よく言われるのが、普通預金が公開対象となっておらず、制度が十分に役割を果たしていない点。日常生活に供され日々増減し額も些少の範疇、が理由と考えられるが、預金保険機構で保護されない1000万単位なら公開してもよいのでは、などと考えます。
    もっともそれ以前に変えるべきは「資産の少ない議員は清廉潔白」という社会の意識、「資産の少ない議員は経営スキルが怪しい」が基本であるべきです。

  2. 4‐YouMe より:

    e-taxのように徴収する時の行政のエネルギーは半端じゃない、使いやすく輸出できそうなレベルです!
    比較して、、、、マイナンバーカードやその他もろもろは。。。
    そして、まさか資産公開が「手書き」の書類だったとは…想像すらしていませんでした。

    浜田先生に、贈り物をさせていただきました。
    イメージとして私の大好きなYouTube、そしてDQWなどに、もし使っていただければと思います。個人的には、一番のお気に入りのシーンは「電池が切れそうになる」ところなのですけれど。法的な問題はないと思いますが、今回のように、独自の厳格なルールがあれば、ご指定の形式で書類を作成し印証を添付してお送りします。色の変更などを理由として、念のためのお取り換えも可能です。