4月2日、立憲民主党の岡田克也幹事長への定例会見がありました。
23分頃から、フリーのあづみさん(安積明子さんのこと?)による質問があります。
某ブログ記事でこの部分を取り上げている部分を共有します。
4月2日の立憲民主党の岡田克也幹事長定例会見より。
日本酒や現金を配っていた事がバレていて
本人も配った事を認めている梅谷守の公選法違反(買収)の件について――
記者:
(梅谷の買収の件についての調査は)
時間がかかりますじゃなくて、どういうものを配ったのか事実を摘示するだけで済む話。
なんでこんなにかかっているのか。
(※2月20日に発覚してから立民はずっと「調査中」ということにしている)岡田克也:
梅谷さんご自身は一定の事実を認め、軽率であったというふうに反省をして、ま、そのことは明らかにされてます。
その上で党としてどう対応すべきかということについては、ま、しっかり見極めた上で、私の責任で判断したいというふうに思っています。記者:
そのしっかりと見極めてというのは、梅谷さんが今まで言われていた内容を(岡田克也自身も)お聞きになったわけですから、その認識で足りるんじゃないですか?岡田克也:
時期がくればきちっと申し上げたいと思います。
何もないというふうに考えているわけではありません。記者:
ということは材料は揃ったけども、判断に時間がかかるということですか?岡田克也:
ま、材料も含めて、……現在、まだ、梅谷さんの対応もこれあり……状況の整うのを待っている状態です。記者:
たとえば自民党、元自民党ですけども菅原一秀(※香典を配った件で公選法違反となった)さんの例がありますけども、そういった例も含めて地元にこういうのを配ったら検察の方で立件されるとか、あとは党の方で離党勧告で離党されましたけども、そういった風な国会の前例を基本にすればですね、そんなに難しい話ではないと思うんですけど。
これから新しい分野を開拓するわけではないので。
大体どのくらいこの判断におかけになる予定でしょうか?岡田克也:
あの、その時がくればお話したいと思います。
――2月の買収発覚から岡田克也ら立憲民主党は
ずっと調査中ということにして誤魔化してきましたが、実際は全く調査していなかったことも3月末の会見で判明済みの話です。テレビでは立民に都合の悪い報道は控えてくれるので、梅谷守の買収の件は時間稼ぎを続けて逃げ切ろうという魂胆なのでしょう。
民主党時代から左巻きにはやたら優しい検察が
明らかな証拠まで残っている梅谷守の買収の件は起訴しないだろうと考えて動いてませんかねこれ?部落解放同盟や民団、総連などと仲良しの法務省所管の検察は
証拠の領収書まで提出されていたのに
民主党の山岡賢次の買収の件も不起訴にした実績がありますからね。
検察の動向については気になるところですね。
菅原一秀氏の件の参考リンクを紹介します。
有権者に香典、メロン、カニ……菅原一秀経産相が辞表提出(BBC)
関連する形で泉健太氏のツイートを共有します。
自民党の裏金議員の処分。
皆さん、納得できますか?何年も政治資金規正法に反しながら、裏金総額500万円未満の議員なら実質処分無し。
二階俊博議員は引退宣言で処分無し。
岸田派の会計責任者が略式起訴されたが、岸田総理自身は処分無し。 https://t.co/N9GPMuGVK7— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) April 3, 2024
このポストに書かれたコミュニティーノートのひとつを共有します。
朝日新聞により立憲・安住議員のパーティ券収入の不記載が報じられています。
https://www.asahi.com/articles/ASRCY5TRHRCYUTFK00B.html
週刊文春の記事において立憲・川田議員が20万円を超える寄付の不記載が報じられました。
https://bunshun.jp/articles/-/69545
2024.02.20のNHKの報道において立民・梅谷議員が公職選挙法に抵触する可能性がある、有権者に日本酒を配布していた事実が報じられました
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240220/k10014364821000.htmlポストは自民党議員の処分を非難していますが、立憲民主党は上記の議員に対して2024.04.04 19:00時点で立憲民主党規約(党員の倫理の遵守)第48条に元ずく注意、党員資格の停止などの処分を行っていないことに注意が必要です
↑のNHKの記事の一部を共有します。
衆議院新潟6区選出で立憲民主党の梅谷守議員が、先月、上越市内の会合で有権者に日本酒を渡していたことがわかりました。議員側は、渡したことを認めた上で「会合の対価として提供したことがある。今後は疑義を生じさせかねない物品などの提供は差し控える」とコメントしています。
関係者によりますと、立憲民主党の梅谷守議員は、先月、選挙区内の上越市で行われた町内会の行事で、有権者に日本酒を渡したということです。
公職選挙法は、政治家が有権者に金品などを寄付することを禁止していて、県選挙管理委員会によりますとイベントでの差し入れなども法律に抵触するおそれがあるということです。
梅谷議員の事務所は、NHKの取材に対して「おのおのの会合の対価として提供したことがある」と酒を渡したことを認めた上で「今後は疑義を生じさせかねない物品などの提供は差し控え、公職選挙法の趣旨にのっとって適切に対応していく」とコメントしています。
さて、当の本人は(事件発覚前に)予算委員会で次のような質問をしているようです。
その中で、「政治倫理審査会の開催」「記憶にないを連発する盛山文科大臣の辞任」「裏金議員に対する納税調査」「裏金から巨額の書籍代を計上する二階元幹事長の政倫審出席」、この4つを強く求めました。
今後とも精進して参ります。 pic.twitter.com/dbtmKoRG8t— うめたに 守 (@umetani_m) February 16, 2024
政治倫理審査会の開催、というのは、ご自身が答弁者として出席するということでしょうか?
今後の検察の動きに注目です。
コメント
もし自分が票をあてにした日本酒を差し出されたらどうするか考えてみた。(そもそも酒類はのまないので厳しめかもしれない)
・支持しない人→お断りする、違法の可能性があると話す。
・支持しない押しの強い人→断る、断れなければ義理で話くらいは聞き苦痛を味わい、暇つぶしに能力テストをしながら受け答えをして、よいアイデアがもしあれば、もらっておく。違法性を告知し持ち帰り証拠品として保管する。(のまないが他の人にあげない)
・支持する人→支持をやめる。
番外編
現名古屋市長→「お金なんて持ってくるんじゃにゃぁ。明文化した要望書を公開でもってけい。」
問われているのは有権者の質です。