本日、参議院総務委員会でNHK予算案と事業計画の審議がありました。
齊藤健一郎議員がNHK会長や総務大臣に質問をしました。
その他、会計検査院や渡辺総務副大臣にも質問をしています。
本日の参議院総務委員会で、齊藤健一郎議員が渡辺副大臣を追及する場面がありました。https://t.co/dWaf5WieB7
齊藤健一郎議員が以前から持っている問題意識↓からの追及と思います。
今後、渡辺副大臣がNHK受信料制度の抜本的改革(スクランブル放送導入)に取り組まれることを期待します。 https://t.co/Zf2FA6EhSg
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) March 29, 2024
NHK予算案に対して齊藤健一郎議員が反対討論もしました。
しかし、多勢に無勢、総務委員会においてNHK予算案は賛成多数で可決しました。
その後の本会議でも、今年もNHK予算案は賛成多数で可決しています。
NHKの新年度予算 国会で承認https://t.co/aMPWY9VVyd #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) March 29, 2024
NHKの新年度予算は参議院本会議で採決が行われ、自民党、立憲民主党、日本維新の会、公明党、共産党、国民民主党、教育無償化を実現する会、社民党、参政党などの賛成多数で承認されました。
これによって、新年度予算は、国会で承認されました。
れいわ新選組などは反対しました。
去年はもう少し反対する政党が多かったのですが。残念です。
賛成する政党が増えた背景の分析は難しいですが、私なりに推測してみます。
・国民によるNHKへの不満は緩和した可能性がある。
・不満緩和の要因として、委託業者による悪質なNHK集金人がなくなった。
いずれにせよ、NHKから国民を守る党の活躍は影響を与えているとは思います。
毎週でも言う。
NHKから国民を守る党は、NHKの委託業者による悪質な訪問営業の全廃を実現しつつある。
これは、立花孝志党首によるNHK前田会長宅への直談判や、参議院の各種委員会等での訴えによるものと考えていいと思う。
少数政党でも大きな仕事をしたことについて今後も周知していく。#NHK党 https://t.co/gnnEfXx40Z
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) September 5, 2023
そう考えれば、悲観する必要はないのかもしれません。
最終目標のスクランブル放送の導入はなかなか困難ですが、こちらはじっくり進めていく必要があります。
コメント
れいわって体制と同調しないからかNHKから国民を守る党と採決が同じになることが多々あり面白いです
悪質な集金人というのは、NHK党がなければ知らなかったと思います。
受信料は明らかに目的税で、ステータスさえ感じて払うものだったのかもしれません。その潤沢な資金をもとに公共投資や技術開発もしてきました。
NHKを国営放送ではないと位置付けたことが端緒です。当時の感覚としては、当然の前向きな改革だったでしょう。どのような組織も永らえるうちには綻びます。生物には寿命があります。人間が運営するものですから組織も同じです。ムシも湧いています。
そもそも、視聴をしていませんが、NHKが機関として廃止されることは望むものではありません。時代に合わせて改革してもらいたいと考えます。
調べませんが、れいわさんの組織構成やお金の流れ、面白そうですね。ぺろり