先日、NHK党の皇位継承に関する意見書を、衆議院の額賀福志郎議長に提出したことを報告しました。
この意見書の評判は上々です。
NHK党、皇位継承問題の意見書を提出(倉山塾メルマガより) https://t.co/lVFMb9x4wq #倉山満の砦
— 倉山満の砦 (@kurayama_toride) January 19, 2024
NHK党「旧皇族の皇籍復帰を可及的速やかに実行すべき」衆議院意見書提出
🔹悠仁親王殿下の警備強化
🔹御学問所の復興
🔹皇族への誹謗中傷対策
🔹皇室会議の議員としての皇族数増加など、その他の関連事項についての意見も充実していました。 https://t.co/nrfhhqTN6n
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) January 19, 2024
この意見書において、最後に7点の要望を記載しました。
また、以下の点につきましても強く要望致します。
1. 悠仁親王殿下を警備する体制の強化すること
2. 悠仁親王殿下の御公務を極⼒軽減し、御公務よりもお妃様探し、お世継ぎ作りに配慮すること
3. 御学問所を再興し、皇族に適した学習環境を整備すること
4. 根拠のない皇室バッシングには政府が毅然と対処すること
5. 皇族の存続を経済⾯で⽀えるため、内廷費を⾒直すこと
6. 「旧皇族」の⽅々に皇籍復帰していただき、皇室会議に占める皇族の割合を増加させること
7. 敬宮愛⼦内親王殿下、秋篠宮佳⼦内親王殿下、皇籍を取得していただく「旧皇族」の⽅々のご結婚に配慮していただくこと。その際に「⼥性宮家」が必要であるならば、皇室の「先例」に従って進めていただくこと。
ここで、3.の御学問所、に注目します。
御学問所と名の付くものはありまして、意見書の中では指定しておりませんが、東宮御学問所を想定してもらえればと思います。かつての昭和天皇が学習院初等科(いわゆる小学校)卒業後、中学校・高校に代わって勉強されたところになります。
大正3(1914)年春に創設された東宮御学問所。
皇太子裕仁親王(昭和天皇)はご学友5人と7年間の特別教育をお受けになる。総裁は東郷平八郎元帥。一日も欠かさず出仕したという。
学習院初等科時代は乃木将軍から教育をお受けになっている。
画像は軍艦三笠での摂政宮(昭和天皇)と東郷元帥。大正15年 pic.twitter.com/2dQkQwBf6i— ロイヤルミルクティー😉筆文字動画 (@royalmilkteapan) October 6, 2020
将来、皇位に就く可き方には、其れなりの帝王教育をお授けせねばならぬ…..。
生前の乃木学習院長の献言で東宮御学問所が開設された。総裁に東郷平八郎元帥
教授陣18人中東大教授4人
中でも帝王教育の要の倫理には”当代随一”の杉浦重剛を充てると云う人選。
他ご学友6人、就業7年間。— ヴァンブルックスJプレス (@kanalowa) January 5, 2022
SNS上で、当時のことが分かりやすく描かれているマンガの存在を知りました。
東宮御学問所において、生物学者・服部広太郎曰く
「人類の祖先は🐒です!!」
椅子から大いにコケる東郷元帥閣下に、キョトンな裕仁皇太子殿下
忖度ナッシング(;´Д`)
日本の中心で不敬罪を叫ぶ
(これでもかってぐらいド真ん中ですエエ)
コレ、外だとタイーホ案件…? https://t.co/ATWzc0TtfD pic.twitter.com/X9caAq0Kd4— 呉市民まりもん@高血圧、宇宙軍一等兵 (@Blue_Marimon) September 7, 2020
昭和天皇物語というマンガのようです。Kindle版を買って1巻をよんでみましたが、大変興味深かったです。
https://amzn.to/4bf0pr4 ←のリンク先からご購入いただけますと、私の支援になります。
日本の歴史上、重要なエピソードや人物名がマンガを通じて頭にすらすら入ってきます。
例:乃木希典、東郷平八郎、杉浦重剛、等
現代において、当時のような御学問所を再興することは難しいとは思いますが、悠仁様の安全面についてはしっかりと対応いただきたいものです。
ご参考までに、昭和天皇に関するYoutube動画を共有しておきます。
コメント
Amazon associatesくらいのことは、行ってよいと考えます。次回、電気ケトルを買う時には、真似をするつもりです。
暇空茜さんとは違い、自治労の会計資料の公開に、料金をつけるようなことをするのは、さすがにお立場として不可能だと思いますが、様々な資料のご紹介をなさっていただきたいです。いままでにも、仮にassociatesのリンクがあれば、そこからお勧めのご本を購入しました。
個人的には、個別の天皇の研究や紹介資料としては、漫画のように、美化されやすい媒体の閲覧は避けるつもりですが、手に取りやすいと言う意味では、多くの方にとって有益かと思います。
皇室の課題については、誰にとっても正解という方法がある訳ではないことを忘れて、批判ばかりを繰り返す人々にウンザリする、たとえ少しの知識があったとしても、他を思いやることができない、考えの足りない一部の日本人に呆れていることは、残させていただきます。
他にも、お考えを聞いてみたいですが、既に長くなりましたので…
(YouTube動画のコメント欄には、別の内容を書きましたが、改めて加筆させていただきます。今後も記載を続けたいと思いますが、浜田先生から、自分とは別のお考えを聞くこと、小さなお話し合いの機会をいただけていることを、ココロから楽しみに感じております。)