岸田政権が増税方針を示したことを記事にしました。
では、具体的にどういう増税がなされるのか。3税が取り上げられています。
復興特別所得税・法人税・たばこ税 の3つです。
ただし、厳密にはこれだけではないと思います。
確かに税制大綱に「走行距離課税」という文字列は無いが、「利用に応じた負担の適正化等に向けた具体的な制度の枠組みについて検討を進める。」と書いてあり、これがまさに走行距離課税の導入を示唆しているのでは。言い方を変えただけで「税制大綱に書き込まれませんでした」とかよう言うわ。 pic.twitter.com/JfkcOe6Wup
— カーシェアマニア (@carsharemania) December 16, 2022
三原じゅん子議員の詭弁に気づける国民が増えないと日本のお先は真っ暗です。
それはさておき、法人税の増税はいくつかの野党が訴えていた増税案の代表例です。だからこそお法人税増税が採用されたと思われます。
この税金を上げて、この税金を下げて、という頭良さげなバカの議論は、全ての税金が上がっていくだけなんだよ。
自分が賢いと思っている政策馬鹿は反省しろ。
— ワタセユウヤ (@yuyawatase) December 15, 2022
全ての増税に反対しないと、妥協した税が増税されます。その結果が積み重なり、国民負担率は右肩上がりで上昇の一方です。
少ない税・国民負担率が「未来世代への責任」。
30年後に産まれる世代は、国民負担率70%かも。前の世代の愚かな選択で、この負担率を背負わされるのは気の毒すぎる。日本が嫌になるんじゃない?
未来の日本人にも日本を好きでいてほしいから、これ以上の負担増加は絶対止めさせたい。
歳出削減して‼ pic.twitter.com/U3LUsQ3cIN— 藤丸 (@jufujimaru) December 14, 2022
増税の歴史に学びましょう。
コメント
浜田先生の「全ての増税に反対する」という方針の理由がよくわかりました。走行距離課税の面については、「利用に応じた負担の適正化」とあるので、ガソリン等の高騰によって走行距離が短くなっている場合は、適正に減税して欲しいですね。
復興とは一体…
僕は租税法(消費税・所得税・法人税)の勉強が来年から始まるので楽しみだぁ!