先日、私は安倍晋三元総理の国葬儀に参列してきました。
さて、今回は国葬と国葬儀の違いについて簡単に説明しておこうと思います。両者の違いは全然難しくないですが、この両者を意識できていない方は相当多いと思います。マスコミ関係者がその最たる例でしょう。
さて、両者の違いについての説明として、渡邉哲也さんのツイート↓が分かりやすいです。
日本で「国葬」にあたるのは、皇室典範に基づき執り行われる「大喪の礼」です。国葬儀は内閣府設置法に基づく儀礼でしかない。RT @kd33pr: @daitojimari 国の葬儀、と国葬の儀、ではまったく別ですからね。地上波メディアで国葬儀って言ってるの見たことない。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) September 21, 2022
戦前の国葬令においても、1天皇陛下、2皇族、3国家に貢献したものに分類され、格にちがいがあり、皇族以外のものは総理大臣の権限で行うとされていた。廃止後は、1の国葬にあたる大喪の礼があり、3は内閣府設置法による内閣の権限で国家が行う国葬儀があるのです。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) September 21, 2022
テンプレート
『国葬は行われません。内閣府設置法に基づく儀式『国葬儀』であり、内閣の行政権の範囲と法制局確認ずみ、無宗教のお別れ会であり、国民に追悼を強要するものではありません。当然、違憲性もありません。』ご自由にお使い下さい。— 渡邉哲也 (@daitojimari) August 24, 2022
ということで、以下の通りです。
・国葬:天皇(上皇)崩御時の大喪の礼 皇室典範が根拠法
・国葬儀:過去には吉田茂逝去時 内閣府設置法が根拠法
概ねこんなところだと思います。さて、上の記載をここで繰り返しておきます。
両者の違いは全然難しくないですが、この両者を意識できていない方は相当多いと思います。マスコミ関係者がその最たる例でしょう。
テレビ局はほぼ「全滅」⁉。テレビを見るのはやめるのがいいのではないでしょうか。
最初から言っているのに■国葬儀という形が適切 | お知らせ | ニュース | 自由民主党 https://t.co/3c0yj3cytD
— 渡邉哲也 (@daitojimari) September 21, 2022
TBSの『情報7daysニュースキャスター』って番組で、安住ってアナウンサーが最近、政府が「国葬儀」と言い始めてるとか、言葉を作ったとか言ってるけど、最初から政府は国葬儀って言ってるし、吉田茂の時も国葬儀。
公共電波を使って適当なことを言って印象操作に余念がないTBS。#Nキャス pic.twitter.com/ZJFJBRI7Lc— Mi2 (@mi2_yes) September 24, 2022
コメント
臨時会応援してます