先日、チャンネルくららさんの番組に出演させていただきました。
※私は番組収録途中で別の用事のために抜けさせてもらいました。
https://twitter.com/satoshi_hamada/status/1561577924330868736?s=20&t=zm-pap2tj04BsoComqUiDg
さて、その番組内で「ＪＡＰＡＮデビュー集団訴訟」が話題のひとつとなりました。恥ずかしながら私はこの件を存じ上げなかったので、この機会に調べてみました。2009年に放送された番組内容が問題視されたようです。
2009年10月6日 23時38分
戦前から戦中の日本による台湾統治を取り上げたＮＨＫの番組について、大学教授などが「事実に反する」などと主張してＮＨＫに賠償を求めている裁判で、台湾の人たちを含む１９００人余りが新たに訴えを起こしました。
ことし４月に放送したＮＨＫスペシャル、「シリーズ・ＪＡＰＡＮデビュー第１回アジアの一等国」をめぐっては、ことし６月、大学教授など８３００人余りが、事実に反しているうえ、日本が台湾の人たちに対し弾圧だけをしたかのように伝えているなどと主張して、ＮＨＫに対し、原告１人当たり１万円の損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。（以下略）
番組内容に対して集団訴訟がなされるというのはそれなりに珍しい事例なのではないでしょうか。チャンネル桜一万人訴訟と呼ばれているようです。
NHK党の立花孝志党首は、NHKの批判をしていますが、それは主に営業方法に関してであり、番組内容については原則批判の対象とはしていません。検閲になり得るからです。ただ、明らかに事実と異なる内容に関しては対処すべきとの方針です。今回のケースは事実と異なる内容に該当しうる事例と言えるかもしれません。
ただし、2016年の最高裁判決は以下の通りです。
ＮＨＫ“差別表現”訴訟 台湾先住民側の逆転敗訴確定 https://t.co/drpN6xsLsD
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 21, 2016
この判決を受けての反応の一部は以下の通りです。
ＮＨＫ“差別表現”訴訟 台湾先住民側の逆転敗訴確定 「『人間動物園』などの表現が原告の名誉を傷つけたとはいえない」 – 産経ニュース https://t.co/60r2Mrc8CS
最高裁の裁判官は日本人の敵だ。
— 水色太郎 (@mizuirotarou) January 21, 2016
この小法廷の最高裁裁判官は誰なのか？それをちゃんと報道してほしい。でないと次の選挙で×に出来ない⇒
ＮＨＫ“差別表現”訴訟 台湾先住民側の逆転敗訴確定 「『人間動物園』などの表現が原告の名誉を傷つけたとはいえない」 – 産経ニュース https://t.co/Xcktua8nPj— AnglingFan_35 (@AnglingFan_35) January 21, 2016
ＮＨＫ“差別表現”訴訟 台湾先住民側の逆転敗訴確定https://t.co/MANUEjcdQF
嘘番組の内容を事実と認定した裁判官達
次の総選挙では間違いなく×をつけないと！大谷直人
桜井龍子
山浦善樹
池上政幸
小池 裕— peerway (@peerway) January 21, 2016
2013年の高等裁判所の判決ではNHK敗訴だったのですが。
ＮＨＫは差別主義だと裁判所に認定されました！ RT@nekotoko01: ＮＨＫ、逆転敗訴 東京高裁が番組巡り賠償命じる http://t.co/46dqVnd1xG
— maji2003 (@maji2003) November 30, 2013
小さなチャンネル桜が大NHKの捏造に対して、ジャナーリストの粘り強い足の取材で、勝った。正しい報道の戦い方。【緊急特番】勝った！NHK一万人集団訴訟控訴審[桜H25/11/29] (79:20) http://t.co/jFbOpHmXYP #1385657780 #nicoch
— すみぃ@タロット研究家 (@sumycafe) December 2, 2013
このように集団訴訟に至った番組をNHKが作ったことも、数あるNHK問題のひとつとして認識しておこうと思います。