ゴールデンウイーク前の話ですが、先日(2022年4月27日)パレスチナ友好議員連盟総会に参加してきました。
国会内には数多くの超党派の議員連盟というものがあります。これは党派を越えて様々な目的のために国会議員が協力していく組織のようなものと私は理解しています。今回はパレスチナとの友好のための議員連盟です。
この議員連盟は様々な分野に政治的な影響力を及ぼすものです。そういう場に自身が参加して意見を述べることやその内容・情報を国民に知ってもらうことは意義があると私は考えます。また、参加することで色々な方と知り合うきっかけにもなります。自身の考え方に合わないものなどを除いて、色々な議員連盟に参加して情報共有をしていこうと思います。
私としては、今後機会があれば日本イスラエル友好議員連盟にも参加して情報収集をしていきたいと考えています。
以下に今回の議連総会で配布された資料を共有します。
駐日パレスチナ常駐総代表部等、関係者のツイートを紹介しておきます。
https://twitter.com/PalestineEmb/status/1511195033336045574?s=20&t=hkLvzYZcRA95cnoqGR2GMQ
イスラエルによる新たな入植計画が発表されています。西岸地区でのこの計画がもし実行に移ると、ここ数年で最大の入植活動になります。明白な国際法違反であるにも関わらず終わらない入植活動、そして暴力による人権侵害。これでは問題の平和的解決から遠ざかるばかりです。https://t.co/Pw7h5MfEM8
— 駐日パレスチナ常駐総代表部 (@PalestineEmb) May 9, 2022
こちら↓は昨年の総会に関するツイートです。今回の総会に関するツイートは現時点ではありません。
5月28日(金)衆議院議員会館にて、日本パレスチナ友好議員連盟の総会がありました。事務局長 山田賢治先生の司会進行のもと、会長代行 武見敬三先生、メンバーの先生方と現在のパレスチナ問題について話し合い、質疑応答など有意義な会合が開催されました。 pic.twitter.com/SMv4u9oTs5
— 駐日パレスチナ常駐総代表部 (@PalestineEmb) June 15, 2021
野党議員では、SNS上の情報によると共産党の井上哲士参議院議員と岸本周平衆議院議員が積極的に活動をされている印象です。
来日中のパレスチナ・アッバス大統領と日本パレスチナ友好議員連盟との懇談会に出席。大統領から、トランプ米政権後から直近のパレスチナ情勢の詳しいお話があり、問題解決へ歴史的な友好関係を持っている日本への期待が述べられました。冒頭に写真を撮り、帰りに大統領のサイン入りで頂きました。 pic.twitter.com/UudX0KuA5G
— 井上哲士 (@21csts) October 23, 2019
パレスチナ自治政府のアッバース大統領と懇談。日本パレスチナ友好議員連盟の一員として、即位の礼のために来日中の機会をいただきました。米国が中東和平の仲介役が果たせない状況で、マルチの枠組みが必要で、日本政府にも参加してもらいたいとの強い要請があり、議連としても賛同。 pic.twitter.com/KBf05I2yOO
— 岸本周平 (@shuheikishimoto) October 24, 2019
ちなみに、今回の総会での話の内容の一部を紹介します。
・パレスチナには国際法の適用がされない。→パレスチナは不満。
・パレスチナはメディアとも戦っている。
・今後、議連一同でパレスチナ訪問の予定あり。