ロシアがウクライナへの侵略を開始して数日になります。
ロシアとしては短期決着を望んでいたかと思いますが、ウクライナは世界各国からの支援を受けて持ちこたえているようです。
【ウクライナ軍 露はキエフ占領失敗】https://t.co/YOrMDC1gLe
ウクライナ軍が、「ロシア軍による首都キエフの占領工作は失敗した」との声明を発表した。ウクライナメディアによると、ウクライナ軍は声明の中で「キエフの状況について依然としてウクライナの支配下にある」とした。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 28, 2022
さて、そんな中でロシアのプーチン大統領が核戦力をちらつかせました。
核戦力で恫喝するというのは、もはや国連安全保障理事会の常任理事国のとるべき行動ではありません。
さて、核については気になる情報が…。
キューバ危機どころではないロシア危機になりうる事態です。
— 福田充 Mitsuru Fukuda (@fukuda326) February 28, 2022
ここで戦術核と戦略核の違いについての説明を引用します。
核兵器はその射程を基準に三つに分けられ、5500km以上のものは戦略核兵器と呼ばれ、大陸間弾道ミサイル（ICBM）、潜水艦発射弾道ミサイル（SLBM）、爆撃機の3本柱で構成され、米ソ／米ロ両国間で直接使用される。射程が500～5500kmの核兵器は戦域核兵器と呼ばれ、旧ソ連と西ヨーロッパ間のものは中距離核戦力条約（INF条約）で規制された。核砲弾、核爆弾、短距離ミサイルなど射程500km以下のものは、隣接国家間で使用されるもので戦術核兵器と呼ばれている。戦域核兵器と戦術核兵器を含めて、非戦略核兵器と呼ばれている。
上記の共同通信（フェイクニュースに注意）の記事で、「戦略核」の部分についてソースを確認できていないのでその扱いには注意が必要であるものの、戦略核の準備をロシアが始めているというのは不気味です。
論文は小泉悠「ウクライナ危機にみるロシアの介入戦略」になります
— dragoner＠C99金曜東マ12a (@dragoner_JP) February 28, 2022
プーチン大統領は何を考えているか分からない人間なので、日本への万が一の可能性も考えておく必要はあるのではないでしょうか…。
大事も何もないか…核を落とされても、犠牲者が出ても、それがスイッチとなって何しでかすかわからない国ではないんだ。ないならないで極東の地図から島が消えるだけ。それが世界の中の日本の立ち位置でしょ…私たちにとっては唯一で特別で確かなものでも、他国の政治家にとっては違うんだ…
— り (@z3q5TKN6E6vJx0e) February 28, 2022