昨年(2020年)の12月に、当時のNHKから国民を守る党が、党名変更をしました。
【発表】N国、略称を「NHK」に変更https://t.co/M4XsoGwEXb
総務省は25日、「NHKから自国民を守る党」が略称を「N国党」から「NHK」に変更したと発表した。同党は21日、略称を「自民党」として申請したが不受理となっていた。
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 25, 2020
党名変更と同時に、その略称もそれまでの「N国党」から「NHK」へと変更になりました。
さて、党名がNHKから自国民を守る党に変更してから2か月経過していないうちに、再度党名変更をすることになりました。
新たな党名は、NHK受信料を支払わない方法を教える党、です。明日(2月5日)に総務省に届出をする予定です。
今回の党名変更の目的としては、党の訴えをより有権者の方々に分かりやすくするためです。立花孝志党首によると、今後も積極的に党名変更をする予定とのことです。
今後の党名変更は、現時点では次のような予定になっています。
NHK受信料を支払わない方法を教える党
↓
NHKが来たら内緒で録音してください党
↓
NHKの弁護士法72条違反を追及する党
↓
NHKスクランブル放送実現党
党名変更は、それなりに報道されるために、党の宣伝になる、党の目的を有権者に周知する、などの大きなメリットがあると考えています。もちろん、党名の浸透という意味ではデメリットはありますが、メリット・デメリットの比較をするのであれば、メリットが上回るのではないでしょうか。
あくまで党の最終目的は、NHKスクランブル放送の実現、ですので、長期にわたって有権者にある固定化された党名を覚えてもらう必要はないわけです。
党名変更を頻回にできる、というのは他党にはそう簡単にはできないことであり、この党としての強み、と言えるのではないでしょうか。
色々とご意見があろうとは思いますが、シングルイシュー政党ゆえ、選挙で勝つことよりも大事な目的を達成することを優先して、今後も活動していきたいと思います。