昨日、負動産と表現した物件については、大家仲間の方が記事にしてくれたので紹介します。私は負動産と表現しましたが、皆が避けるような物件だからこそ安く仕入れることができます。一部の期間には人が大勢集まるような場所なのでアイデア次第でチャンスになると思います。
さて、Kindle無料書籍の「東京防災」を何度か紹介しましたが、また登場です。
先日の記事で、この書籍の106ページには「1981年5月31日の建築基準法施行令改正以前に建築された建物は大地震への安全性が低いと言われています。」と書きました。倉敷市の耐震関係の補助金のページを見ると、ほぼいずれもが「昭和56年（1981年）5月31日以前に着工された建築物（木造住宅）」を対象とすると書かれています。
建築基準法は1981年以後も改正が何度かありますが、補助金の対象になるかならないかの線引きに使われている点で、この1981年のものは頭に入れておきたいところです。今後購入を検討している物件がこの改正以前に建てられた物件なので、補助金利用も含めて計画を練っている途中です。