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外国人運転者の事故率は高い が、事故数が増えているわけではなさそう

以前の私のXのポストを紹介します。

外国の方々が日本国内で自動車運転可能とする免許の切り換え のための試験が簡単すぎる、という問題意識のものです。

中国人観光客 日本運転免許 取得問題

外国人の運転免許切り替えについては、公明党の議員さんが言及しております。

時間的問題の改善というのは、望ましい方向性と思います。ただし、日本語が十分に理解できない申請者への要件緩和は問題があろうかと思います。

上記と関連して、外国人運転者による交通事故件数のお話。村上ゆかり秘書に動いてもらいました。

この交通事故件数のデータ、2018年が最後となっており、不自然では?という問題意識のものです。

この件、結論から言うと、国土交通省・公明党の関与の証拠はなし、ということです。

また、外国人による交通事故はほぼ横ばい、のようです。

当該データは「警察庁内で作成したデータで、公表はされていないのですが問合わせれば作成してお渡しできるとの事」でした。

2014~2018年のデータは当時、何らかの必要性があって作ったのでしょう。できればその後継続して作ってほしかったところですが。

調べてみたことで、より解像度が高くなったことは意義ありと思います。

とはいうものの、この件、謎が多いです。

外国人による交通事故はほぼ横ばい、ではあるものの、↑で紹介したように日本人に比べて外国人の事故率は高すぎる、のは問題です。ここは改善すべき点でしょう。

公明党さんが、外国人の運転免許切り替えに時間がかかることを何とかしたい、ということで動いたのは事実です。

ただ、その切替の試験を簡単にしたのか?事故が増えたのか?については公明党さんは反論されており、それはもっともなことと思います。

外国人による高い事故率を改善すること、を目的として、もう少し調査をしてみる必要があるのかもしれません。

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コメント

  1. とみえさん より:

    なぜ外国人に免許を取らせたいのか?

    日本人に運送業の働き手が少ない

    大型免許を取るのが大変

    現状普通免許を取得後年数がないと大型免許が取れないがそれを無しにする

    それは不安だ

    自動ブレーキなど安全装置を義務化する