先日、デヴィ夫人による記者会見がありました。
2025/02/12
タレントのデヴィ夫人が12日、政治団体を立ち上げ国政に挑戦することを明らかにしました。12平和党 デヴィ・スカルノ代表(85):
ここに12(ワンニャン)平和党設立を宣言いたします。数字の「12」を「ワンニャン」と読む12平和党。
85歳のデヴィ夫人が代表を務めます。2025年夏の参院選に向けては、12の政策を掲げ、日本にも犬の肉を提供する店があると主張。
犬猫の食用禁止の法制化を目指す方針を示しました。12平和党 デヴィ・スカルノ代表:
私が人生の集大成として政界に一石を投じようと立ち上がりました。タレントとして幅広く活躍するデヴィ夫人。
数多くの人気番組に出演する一方、愛犬家として動物愛護活動も続けてきました。ただ、かつてインドネシアのスカルノ元大統領と結婚したデヴィ夫人はインドネシア国籍。
このままでは参院選に出馬できません。そのことについて問われると「日本国籍に戻った時点で立候補しようと思っています」と述べました。
日本国籍の取得を申請していて、認められれば参院選の比例代表に立候補する考えです。
現在も多くのテレビ番組に出演する、デヴィ夫人。
「政治に関わることで、テレビの仕事がなくなる可能性も」といった記者からの質問には「政治に関わるのはやめてほしいと思っているようなテレビの会社とは『ご遠慮ください』と言われれば致し方ないと思っていますが、逆にもっと人気が出て『もっと活動してください』というところがあれば、喜んで出演する」と答えました。会見には、共同代表を務める実業家の堀池宏氏や選挙対策委員長に就任した選挙プランナーの藤川晋之助氏の姿も。
藤川氏は2024年の都知事選で石丸伸二氏をサポートし、“石丸旋風”を演出した“選挙の神様”ともいわれています。
藤川氏は、夏の参院選で10人から30人の候補者を擁立する方針を明かしました。
12平和党・藤川晋之助選対委員長(71):
最低でも2~3議席、参議院でとります。とってみせる。政界では、参院選の比例区で議席を獲得する可能性もあるのではないかとの声も出ています。
ワンニャン平和党の共同代表の堀池宏氏は過去に立花孝志党首といざこざがありました。
ここで数年前のことを振り返ります。
2022年の7月に参院選があったわけですが、その数か月前の2月以降に立花孝志党首と堀池宏氏の秘書は数回話をしております。
2022年2月1日に立花孝志党首と堀池宏氏の秘書との初の会合(食事会)がありました。その際、私と藤末健三参議院議員も参加しております。
堀池宏氏と藤末健三議員がもともと知り合いであり、参院選にNHK党の特定枠で出馬したい堀池宏氏が藤末健三議員→私→立花孝志党首といった流れで会合となったわけです。
2022年2月1日の食事会では、堀池宏氏の秘書から立花孝志党首に対して、堀池宏氏をNHK党の特定枠で出馬させるようなお願いがなされました。仮にそんなことをするとNHK党が選挙で票を取れなくなることは明らかなので、立花孝志党首は断りましたが、その食事会後も数回立花孝志党首への打診があって話をした、ということです。
産経新聞(夕刊フジ)は当時のことを立花孝志党首へ取材して報じてくれました。
12(ワンニャン)平和党
共同代表、堀池宏氏(ペンネームは玄陵)については要注意⁉️
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中国側による日本政界への浸透工作がエスカレートしている。
「親中派」議員を利用した〝間接話法〟ではなく、帰化した中国系日本人による議席獲得という〝直接話法〟による影響力行使の試みがそれだ。 https://t.co/x9DbKkB5j0— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) February 15, 2025
さて、今回の件について、元産経新聞の三枝玄太郎さんが動画でお話しておられます。
2025/02/15
デヴィ夫人ことタレントのデヴィ・スカルノさん(85)が12日、東京都内で記者会見し、犬・猫との共生社会の実現を目指す政治団体「12(ワンニャン)平和党」の結党を発表しました。代表はデヴィ夫人。今夏の参院選に擁立する候補者の公募を始めるそうです。
犬肉・猫肉の食用を禁じる法律の制定や国際条約の締結を各国に求めている世界愛犬連盟の創立者、堀池宏氏が共同代表を務めます。
それにしても朝日新聞から産経新聞までが報じていますが、日本保守党や参政党、NHKから国民を守る党のような政党と比べ、まだ候補も決まっていない「諸派」であるのに、ずいぶんと特別扱いだな、と驚きました。
上記の堀池氏は中国生まれの実業家で、中国名(誕生名)を彭宏陵、別称を玄陵(ゲンリン)というそうです。
スカルノ氏は会見で、国内の一部に犬食を認めているレストランがあることを政府が国会答弁で認めている、といいます。「日本で犬肉食が行われている事実を日本人は知らない。家族ともいえる犬を食べる習慣をなくしていきたい」とも述べています。
日本人に犬や猫を食べる習慣はありません。ただ、東京・池袋などの中国人が経営している中華料理店など、犬を提供する店はあるようです。
2022年、N国党の立花孝志氏が自身のYOUTUBEで、堀池氏から「参院選に当選した暁には10億円払う」と持ち掛けられ、最終的に断ったことを暴露しています。
堀池氏は名誉毀損だとして、声明文を出しましたが、氏は中国共産党との関わりを一切断ったといえるのでしょうか。そもそも帰化1世の外国人がいとも簡単に出馬できることに問題はないのでしょうか(石平さんも指摘していますが)
この結党会見を報じたメディアの中には産経新聞も含め、そうした視点の記事は一切ありませんでしたが、犬や猫食を禁止する法律が日本で制定された場合、日本人は犬や猫を食べる習慣がある、といった誤った認識が世界に広がる危惧はないのでしょうか。中国共産党が福島第一原発の処理水を「汚染水」と呼んで、水産物の輸入を禁止したこともありました。中国共産党のプロパガンダに利用されなければ良いのですが…。
ということで、同党への報道状況への問題意識は私も同意見です。
引き続き、状況を注視していきたいと思います。
コメント
YouTubeにあげた内容と全く同じですね。
https://youtu.be/rxpsA6ZQl4w?si=_OUqi2RHiADJKY1m
ブログにする必要性がよく分からないです。
でも内容は「浜田聡らしさ全開」でとても良いと思います。
10億円で議席を売る騒動は懐かしいですね。
あの時も確か、相手の国籍が懸念されて、確か中曽ちづ子さんらが猛反対したような記憶があります。
「立花さんは、票にならないから断った」はだいぶ脚色された、盛りすぎな総評だと思います。
結果的にはあの時、お断りして良かったようですね。今後の動向に注目です。
この盛り上がり、マスコミはお金で買われたようにしか見えません。
この中国人がれいわにすり寄って、今、れいわが中国から支持されているのがまた必然だよなと思います。
華僑怖すぎです。こんなことしてるから帰化人みんなが怪しくみえてきます。