2022年2月24日にロシアがウクライナに侵攻開始しました。
両国の戦いはそろそろ3年になろうとしています。両国ともかなり大変だと思います。
そんな中、こんな報道が。
すみません訂正します。
×ノズドレス
↓
○ノズドレフ— 福田充 Mitsuru Fukuda (@fukuda326) February 10, 2025
ついに見えてきたプーチン王朝崩壊の兆し、早期停戦なければ今年前半にも《杉浦 敏広》https://t.co/E24we2spgj
この2か月で3兆円の資産と100トン以上の金売却、財政破綻は秒読み段階#ロシア #石油ロシア(露)経済は「油上の楼閣」であり、油価依存型経済構造です。… pic.twitter.com/9YEEsjAb2T
— JBpress(ジェイビープレス) (@JBpress) February 8, 2025
さて、ロシア軍について武内和人さんがIISS(国際戦略研究所)のブログを引用して解説されています。
また、IISSの分析によれば、2024年末の時点でウクライナ戦域に配備されているロシア軍の部隊の規模は61万7000名(在隊の負傷者・訓練未了の人員を含む)と見積られています。全体としてロシア軍は大きな損耗を出し続けているものの、依然として勢力を保持しているといえます。2/
— 武内和人/Takeuchi Kazuto (@Kazuto_Takeuchi) February 10, 2025
ロシアにはまだ動員を続ける余地はあると思いますが、もう2023年のペースを保つことは難しいのかもしれません。
ウクライナ軍がロシア西部のクルスク州に攻め込んだのは2024年8月で、ロシア軍は9月に反撃しましたが、奪回に至りませんでした。https://t.co/qv8z848iNj
4/— 武内和人/Takeuchi Kazuto (@Kazuto_Takeuchi) February 10, 2025
最近のロシア側の報道で、負傷したロシア兵のうち数百名が北朝鮮の施設でリハビリを受けていることが明らかにされています。これはロシア国内の医療リソースで負傷兵の増加に対応しきれていないことを示唆しています。https://t.co/g9ItvIwKJs
6/6— 武内和人/Takeuchi Kazuto (@Kazuto_Takeuchi) February 10, 2025
注目点を2つ。
・ロシア軍への動員ペースが落ちてきている。
・2024年8月にウクライナがクルスク州へ侵攻後、ロシアは奪回しきれていない。
終戦が近いとなれば、日本としては北方領土を取り返すチャンスを考慮したいところです。
2025/02/10 豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス
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ウクライナ戦争が停戦へと向かう可能性が高まっている。停戦の結果何が起こるのか。敵対国との宥和政策は本当に平和につながるのか。そして日本の危機とは?かつて宥和政策が大戦争へとつながった歴史なども振り返り、戦争と平和のリアルなジレンマや、日本にとって最大のリスクである台湾戦争についてテレビ東京WBSの豊島晋作が徹底解説する。