サイトアイコン 参議院議員 浜田聡のブログ

紙の保険証を残したい立憲民主党…

このブログで何度も取り上げたかもしれませんが、紙の保険証を残したい立憲民主党に関して。

2025/01/29
28日、立憲民主党は先月、新規発行が停止された健康保険証を復活させるための法案を提出しました。

立憲民主党 中島克仁衆院議員
「マイナ保険証の利用率25%と低迷をしている。医療マイナ保険証に対する信頼、やはりこの不安をしっかり払拭しなければいけない。そういう状況になるまでは紙の保険証と現行保険証を併用していく」

マイナンバーカードと保険証が一体化した「マイナ保険証」は、利用率が伸びていないにも関わらず、紙の保険証は今年12月2日以降、利用できなくなることなど、国民が不安を感じていると主張しました。

法案では、いったん従来の紙の保険証の発行を復活させて、マイナ保険証が安全に利用できるまでは、2つを併用できるようにすると定めています。

60代
「(Q.なぜマイナ保険証にしていない?)なんとなくうさん臭いから」

男性
「(Q.2人ともマイナ保険証、使い勝手は?)全然困らないです」
「(Q.法案についてどう思いますか?)どっちでもいいですね。顔認証と暗証番号認証があるので、簡単なので、さっさと切り替えてもいいんじゃないかな」

立憲民主党の松尾議員のショート動画に対して、堀江貴文さんが突っ込みを入れています。

この件について、某ブログ記事を共有します。

国民を騙したい強い気持ちだけはわかった(パチンコ屋の倒産を応援するブログ)

立憲民主党は小川淳也幹事長がSNS対策に力を入れるとかで
ショート動画をいっぱい発信するという事になっています。

小川淳也らしい表面をちょろっと舐めただけの理解の程度というか……。

今回取り上げる松尾あきひろのショート動画
「紙の保険証を残した方がいい理由」
の文字起こしが以下。

――
紙の保険証を残すのは駅の切符と一緒なんですよ
みんなSuica自動改札で通っているけども、
切符の券売機があってそれを使って乗っている人もいて
併存していても誰も困っていないわけですから
マイナ保険証もマイナ保険証に切り替えたい人はそれをすればいいし、
紙の保険証を使いたい人は、
そっちが便利であればそれを使えばいいし、
両方の制度が、システムが、併存していって、
最終的には便利な方に集約されていく、
それでいいんじゃないかなというふうに思っています
――

たとえが全然たとえになっていないです。

それに、あえて切符に例えるのなら、
磁気券を残し、昔の厚紙なだけの切符が消えた事を考えろって話でしょう。

みなさんがインターネットを利用する時の回線だって
モデムとかISDNのサービスは終わりましたよね?

システムを重複させていると重複させている分だけコストがかかるし、
そのコストって売り上げから出さないといけないんですよ。

少なくとも過去に調査して判明していたレベルでも
年間500万件以上、1000億円以上の被害を生んでいるわけですよ。
それは我々が納付した税金から出ているわけです。
(あえて保険料とは書きません。税金からもお金が入っていますし、保険料と言いながら実態は税金と同じですし))

あえて便宜的に旧保険証と書きますが、
旧保険証による不正が知れ渡った今なら
もっと被害が大きくなっている可能性だってあるでしょう。

立憲民主党は
「なんとしても(不正の温床である)健康保険証を維持する!」
というところに力を入れていて
党の所属議員達にもそのために有権者を騙してこいって命令されてるんじゃないか?
そう疑いたくなります。

不正の温床となっていることがわかっている旧保険証を
理屈になってない理屈で有権者を騙してでも残そうとしている行為は
不正を維持したいとしか見えません。

不正を維持したい人がいるのは理解できますが、立憲民主党の支援者のどれだけの割合が不正を維持したいと思っているのか?疑問です。

モバイルバージョンを終了