スポンサーリンク

中居正広氏の女性問題におけるフジテレビの設置する第三者委員会の問題点

中居正広氏の女性問題に関する話題です。

ジャーナリスト&千代田区議の白川司さんのXのポストで経緯を紹介します。

フジテレビ悪手集

・文春が中居氏が9000万で女子アナと示談したと報道して社会に衝撃
・犠牲者が炙り出されて、今も心の病だと告白。
・中居氏が「悪いことはしたが、済んだこと」というお気楽コメントで炎上。
・フジテレビが中居氏問題との関わりを否定。
・その後、フジテレビにとっての悪材料が出て会社ぐるみの「上納システム」がバレる。
・上納の数で出世する会社なんじゃないか疑惑まで浮上。
・スポンサーと株主が激怒。
・フジテレビが株主から第三者調査チームを作れと言われて拒否。
・各国の大メディアが報道し始める。
・しぶしぶ国内マスコミも報道し始める。
・社長が「全社員を守る」と一斉メール。
・他の現役アナが「いや、社員守ってねえだろ。隠さず全部言え」とツッコミ。
・社長が記者会見するも映像も質疑も拒否。
・フジテレビが隠蔽で乗り切れると考えていることがバレて火の油。
・さすがの国内マスコミもフジテレビを批判し始める。
・もはや中居問題でなくフジテレビ問題に。
・スポンサーがフジテレビから続々撤退へ。←今ココ

問題山積の中、こんな問題も。

田端信太郎さんの動画で紹介されています。

この件に関して、某ブログ記事を共有します。

「第三者も入る委員会」で誤魔化したいらしい(パチンコ屋の倒産を応援するブログ)

フジテレビが中居正広の件でいろいろやらかしていたことがバレはじめて
外国企業の株主から「第三者委員会作って調査しろや!」と怒られてしまいました。

これでフジは港社長がニセ第三者委員会を設置するようです。

第三者による調査委員会

第三者も入る調査委員会
では全く意味合いが異なります。

特定の結論のためのお手盛りの委員会をでっちあげて
それで済ませようという姿勢。
さすが腐りきったフジテレビと言ったところでしょうか。

日本のオールドメディアの自浄能力の無さ、
特にテレビ、新聞の自浄能力の無さは突出していると言えます。
これはフジテレビだけに限りません。

先日は読売の支配者に成り上がって君臨し続けたナベツネが亡くなりましたが、
フジテレビは日枝久が、テレ朝は早河洋がと言ったような感じで
特定の人間がグループを支配する立場に居座り続けられる構造になっています。

天下り先を守りたい総務省キャリアどもが
オールドメディアを様々な規制で守ってきた事が
こうして一般の民間企業ではありえない
閉鎖的な独裁体制を可能にしていると言っていいでしょう。

オールドメディアは自分達が消費を煽ったり、
特定の行動を煽ったりしても若者に相手にされなくなってきていることを
「若者の○○離れ」
などと言って若者側に問題があるかのように言い続けてきましたが、
潰しの効かない特定の政治思想に偏った連中ばかりが残り、
さらに政治的に先鋭化が進んで偏向と捏造を強化し続け、
若者に魅力ある番組を作るという根本的なところを捨ててきたのが
テレビに代表されるオールドメディアだとブログ主は考えます。

つまり若者の方がオールドメディアの思惑通りにならなくて離れているのではなく、
オールドメディアの若者離れなんだと思います。

そしてオールドメディアの自ら将来のユーザー、お客様である
若者から離れる行動ばかりくり返してきたことで
いよいよオールドメディアの支配力の低下が隠せなくなってきたのだと思います。

ここでガベージニュースさんの記事を取り上げます。

【全局視聴率下落…主要テレビ局の直近視聴率(2024年3月期下半期・通期)】
(2024/5/30 ガベージニュース)

ブログ主はテレビというのは非常に優れた媒体だと思っています。

ですがオールドメディアの方が
将来の視聴者層を開拓、育成するとか、良質なコンテンツで視聴者を増やすとかより、
低予算で高齢層をターゲットにした番組を作っておけば良い
という姿勢を強めているように見えます。

新しいユーザー層を開拓できないで
ユーザーをジワジワと減らしている状態です。

しかも自分達オールドメディアの不当な電波独占を守る為に
談合体制を守る為に、
既得権を守るために、
総務省のキャリアどもと結託した様々な規制とセコイ手口で
新規参入できないようにし続けています。

地上波デジタルへの移行が騒がれた時は
「デジタル多チャンネル時代」
なんて言われてたはずなんですけどねー。

既存の談合テレビ局どもは番組制作能力の低下も顕著と言っていいでしょう。

それでも新規参入できないように電波枠を片っ端から埋めていて、
通販業者などに電波を又貸ししているような状態です。

通販番組など自分達が制作しない枠が増えている事自体、
テレビ局側としては非常に恥ずかしい話なんですけどね。
自社の制作力で番組枠を埋められないという事の裏返しですから。

話がちょっと寄り道しましたね。

オールドメディアどもは自らの手で
テレビという優れた媒体の価値を毀損し続けていると言えます。

しかも総務省が天下り先を守る為に
オールドメディアを処罰しないようにしているのを良いことに
偏向、捏造、イジメ、やり放題です。

政治的な押しつけも酷い有様です。

こうしたオールドメディアへの不満が鬱積していた事も
昨年の斎藤知事逆転勝利の兵庫県知事選挙のような結果へ繋がっていると思います。

フジテレビは他のテレビ局と同様に
今回の件でもお手盛りの委員会で誤魔化して済ませるつもりなのでしょうが、
そうした行為に対する批判が止まらない状態になっている現実を見れば、
これまでユーザーをバカにして見下してやり過ぎてきた分も返ってきているのだろうと思います。

テレビという優良な媒体を救うためにも
電波を自由化して新規参入と競争を促すべきでしょう。

その結果これまでキー局としてデカい面をしていたところが潰れたって
潰れるほどに努力をサボって余計な事ばかりやって
人的、精神的な負債を貯め込みまくってきたせいでしょと言う他ありません。

特に今回のフジテレビの件では
株主側から第三者委員会の設置の要求を拒否し
「第三者も入る委員会」で誤魔化そうとし続けている点で
もうアウトというかなんというか。

スポンサーが降りる理由になるだけでしょう。

いくら電波を独占している一角だからと言っても
個別企業ごとに広告止められるのは阻止できません。

企業としての自浄能力を捨てて責任を取らずに
今の体制を守ろうと醜い行動に出て
会社そのものを潰しかねない動きを取るのですからたいしたものです。

フジテレビは潰れるべきでしょう。

あと、私の推測の一つに以下があります。

↓もしよろしければ応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. 中島 より:

    元女子アナの菊間弁護士が顧問の時点で、何の公平性もない組織です。過去未成年のジャニーズを飲酒させた倫理観もない女性ですから。フジテレビ港社長の会見も身内に甘い中身のない会見でしたね、あれじゃあ株主は納得しないでしょう。偏向特集の村瀬キャスターも兵庫県出身、フジの嘉納会長も兵庫県出身、浜田議員ご指摘の通り総務省のど真ん中にいた日本初の女性局長山田真貴子氏が天下り、ACジャパンは、経団連の天下り先で電通の隠れ蓑、フジの株主に日本年金機構、代々自民党のご子息がフジに入局、ディレクターや下請けは帰化人だらけ。これは偶然なんかじゃありません。

    今巷で話題になってる。2014年の地獄絵図、あれはまさにDSを絵にしたもので良識ある日本人を洗脳すると言った。恐ろしい計画絵であの時点で、今のスキームが完成したとある層への宣言と祝いののろしだと当時から一部では危険視されていましたね。

    前に日本で教育を受けた韓国人が自国へ戻り、日本乗っ取り宣言をしている事は知る人ぞ知るところでしょう。当時、これらを語ると陰謀論と鼻で笑われることが当たり前だった時代。
    でも、本当のことなんですよね。

    日本人女性が性上納される実態は日本人を貶しめ穢す、
    そんな意味合いがあるのだと思います。

    フジはたしか日本で4番目の開局だったはずですが、
    新宿河田町時代のイケイケな頃から女性をと言う話は、ちらほらあったとだいぶ年上の芸能関係の知人から聞いたことがあります。

    スポンサーがほとんどなくなったときにテレビが変わるのだと思います。

    まず天下り先をなくすこと、帰化人を入れないこと、中立を守れること、これがメディアの意義だと思います。

  2. みどりこ より:

    国とマスコミが結託してこのスキャンダルを報道して国民の目耳を塞ぎ、「食糧配給制食糧供給困難事態対策法」を通そうとしているのではないでしょうか。

  3. もみ より:

    浜田さんの外国人への生活保護受給のご意見を拝見しました。
    ずっと気になっていたのですが、外国人が数ヵ月国保に加入したのちに障害者手帳を取得すれば、その先母国に帰国しても障害者年金を受け取れる仕組みは不合理では?帰国すれば国保の支払いは不要になるということは、ただ日本国民からお金が振り込まれるだけのシステムにすぎず、冒頭の話と同じく、中国で診断を受けたとしてそれを隠して入国、数ヵ月国保支払い、日本で診断をもらい手帳取得、障害者年金登録、帰国、国保支払い分一部返金、そのさきずっと障害者年金受給。
    私の認識が間違っていたら申し訳ありません。

  4. Four-Leaf Clover より:

    第三者でなければ正しい判断をしないという時点で、ガバナンスが壊れているのですから、第三者委員会を必要とする時点で終了していると考えます。
    利害のない人が厄介な問題に関わってくれるはずはありませんから、本当の第三者委員会など、どこにもありません。

  5. せふぇむ より:

    フジテレビに自浄作用を期待するのは厳しいでしょうね。

    この辺りの記事もチェックしていた気になっていましたが、完全に見逃していました。
    初めての選挙ボランティアでだいぶテンパっていましたね。

    ちょっと違いますが、
    SNSが普及してから度々「イジメの動画を加害者が全体公開する」事件を見かけます。
    被害者を叩いたり、ヒドい言葉を放っている自分の姿を公開して、なんじゃそりゃ~と思うのですが
    そもそも悪いと思っていないから全体公開するのだなと毎回、悲しい気持ちになります。

    フジテレビやオールドメディアの醜態は、
    隠ぺいするのが当たり前過ぎて、もみ消す意外の手段を取る発想がないのかなと思いました。

    あと、5F反応?は浜田先生の考えが浅いと思います。
    トラウマを抱えたヒトって、ある程度落ち着いたら、カウンセリングとかで
    自分の気持ちを吐き出して整理する治療があるのですが
    治療と社会活動を同時進行で行うのは、とても危険だと思います。
    だいたいツラいトラウマを克服した方々のほとんどは、
    クローズ(カミングアウトせずに生活する
    )を選択するので、必ずしもオープン(トラウマをカミングアウトする)な発信をするのが適切とは限らないです。
    被害女性たちが、売名行為なのか社会活動なのかは分からないですが
    基本的には、まずは治療に専念するのが大事だと思います。