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1月14日 尖閣諸島開拓の日 下條正男教授のウェビナーオススメ

2年前の1月14日は石垣市で尖閣諸島開拓の日の記念式典に出席しておりました。

残念ながら今のNHK党は国政政党ではないため、この式典に招待いただけません…。

それはさておき、今回も式典があり、記事になっていました。

今から130年前の明治28年1月14日、日本政府は尖閣諸島を日本領土として編入することを閣議決定しました。本日は、これを記念した「尖閣諸島開拓の日」です

然るに、教育で教えずメディアも取り上げないため多くの国民が、この事実を知りません

政府が大々的に広報すべきなのですが、記念行事すら行いません

領土や国民を奪われても何もできない政府では困ります

※この明治28年に行われた閣議決定は、もともと日本の領土であった尖閣諸島を近代法に則り日本の領土であるということを確認したものであり、それ以前は日本の領土ではなかったということではありません

一色正春さんの提言は重要と思います。

さて、今回はこの記事も紹介します。↑で少し名前の出た下條正男教授の記事です。

(中略)しかし今回の放送テロは、その歴史認識を検証する千載一遇のチャンスでもあったのである。それには件の放送担当者を責める前に、尖閣諸島がなぜ中国領なのか説明を求めることから始めたらよい。彼が論拠としたのは、おそらく中国の国家海洋情報センター編の小冊子『釣魚島-中国固有の領土』だからだ。

その小冊子については、日本国際問題研究所の公開ウェビナー『尖閣諸島領有の歴史的根拠について-中国の主張の誤り-』でも明らかにしたように、尖閣諸島は歴史的にも国際法上も中国領ではないからである。

その事実を件の放送担当者に学んでもらえばよいのである。あとはその学んだ経緯と尖閣諸島が中国領ではない歴史的事実を、NHKのラジオ国際放送の各国語版で放送すればよいのである。

件の放送担当者の雇用契約を解除し、NHK批判だけでは問題は解決しない。千載一遇のチャンスを生かすには知恵がいる。

記事内で紹介されている、日本国際問題研究所の公開ウェビナー『尖閣諸島領有の歴史的根拠について-中国の主張の誤り-』 のリンクを貼っておきます。

また、同セミナーで公開されている動画が以下です。

いずれも10分未満の動画です。多くの方が見ることで日本の立場を確立していきたいものです。

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