小笠原諸島に西之島があります。日本の新たな国土として注目に値するのではないでしょうか。
1973年,西之島至近の海底で有史以来噴火記録のない西之島が活動を開始し,新島を形成した.その後,新島は西之島と接続し新島の大半が波浪による浸食を受け,その一部のみが現存する.
1973年、昭和48年12月21日
西之島新島西之島の東方600mで海底火山が噴火し、同年9月11日に新しい陸地が出現した。12月21日には海上保安庁により西之島新島と命名。 pic.twitter.com/tQwcLH0xkf
— J.WH (@JPNHistoria) December 20, 2024
生命・大陸の誕生をゼロから観察できる西之島🌋
〇島は本州から850km、一番近い父島でも130km
〇スルツェイ島やクラカタウ島も海に誕生した島だが、最寄りの島からの距離は16~18km。人間の影響を受けていた。
〇また、最初の大陸がどのように誕生したのか、その謎を解く鍵も西之島が握っている。 pic.twitter.com/gOwhghGyBA
— ひつじさん@明るいニュース (@hitsuji_bright) March 25, 2022
西之島の噴煙、130km離れた父島ウェザーステーション展望台より
(20倍速)#噴火 #西之島 #噴煙 #小笠原 pic.twitter.com/akvzpuuwpO— T.OKANO (@shirokito) July 16, 2020
2023/11/24 #カツオドリ #島 #領土
00:00 2013年11月21日 噴火から1日後 激しく噴煙が立ち上る
01:02 1年後には旧西之島は飲み込まれ、一つの島に
01:39 恐竜の足の形のような、波打ち際で冷えて固まった溶岩
01:53 海上保安庁による、初の上陸調査
02:15 高くそびえる溶岩
02:46 洞窟のような場所
03:01 カツオドリの一種が子育て
03:21 噴火から10年の2023年11月撮影 火山活動は続いている
04:02 海の色が変色
05:39 火口の周りには黄色の硫黄のようなものが小笠原諸島の西之島で新たな島が誕生した噴火から、11月20日で10年となります。上空から撮影した西之島は、山体から水蒸気があがり、島の周辺は火山活動によって海水が変色していました。西之島は10年前の2013年11月20日、旧西之島のすぐ近くで噴火が発生し、新しい島が誕生。その後、溶岩流は旧西之島をのみ込み、さらに拡大を続けました。国土地理院によりますと、噴火前と比べておよそ10倍の大きさになり、島の標高は、最も高いところで160メートルだということです。気象庁によりますと、西之島では現在も活発な火山活動が続いていますが、溶岩流を出すような噴火は2020年以降、確認されていないということです。10年前の勢いよく噴煙をあげる様子や、初上陸の際に撮影された映像を交えた西之島10年の記録です。
#海上保安庁 は11月27日に航空機による火山観測を実施しました。#西之島 では、火口内壁から白色噴気が放出されており、火口内に高温の火口湖が認められました。#須美寿島 では、島の北西側に青白色の変色水を認めました。#海域火山 データベースhttps://t.co/TVKMszBbZJ pic.twitter.com/4KnbVGusZi
— 海上保安庁 (@JCG_koho) December 2, 2024
東京都パズル
2022年改訂版西之島を2018年から2022年の状態に変更した東京都パズル
2枚目写真の左から2018年・2022年・狛江市となります。
西之島が大きくなっているのがわかると共に狛江市越えを期待したくなる変化ですね😊#東京都販売はこちらhttps://t.co/unJwlwzWQS pic.twitter.com/dIjVSLqjmH
— 地図パズル屋 小栗信太郎 (@kosyakougei) May 12, 2022
大きくなっているとはいえ、人が住めるような状況ではなさそうです。
NHKのツイートがプチ炎上していたようです。
気持ち悪いニュースです。
噴火活動で面積が拡大した小笠原諸島の西之島で、ゴキブリが繁殖しているのが確認され、環境省は対応を検討することにしています。https://t.co/tMyncNnUIz— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) January 11, 2020
環境省の調査結果概要を共有します。
<関東地方環境事務所同時発表>
令和6年9月2日~同年9月11日に「令和6年度西之島総合学術調査」を実施しました。
今般、その調査概要を取りまとめましたので、お知らせいたします。<主な概要>
・ 火山活動に伴う大きな地形変化は見られず、また、火山ガスの直接観測を初めて実施。
・ 昨年は急激に減少していた鳥類が、今年度は生息数、繁殖数ともに回復していることを確認。ハサミムシが広域に生息することを確認。
・ 過年度に引き続きコケムシやゴカイ、八放サンゴのほか、新たにカイメン等の底生生物の生息を確認。変色水域の水質情報を連続観測。
・ 火山活動からの安全確保や環境攪乱の回避のため、無人航空機、陸上探査機、無人艇等を活用して調査を実施。撮影した映像の一部を報道用に共通利用できるものとして提供しますので、提供を希望される場合は担当者まで御連絡ください。
背景・目的
西之島は、小笠原諸島に位置する孤立性の高い海洋島であり、火山活動により極めて人為的影響の少ない自然環境が存在します。環境省では、平成25年以降の火山活動の影響を受けた西之島の状況を把握するため、令和元年9月に上陸し、鳥類、昆虫、植物等に関する調査を実施しました。しかし、令和元年12月以降の火山活動により、生態系が維持されていた旧西之島の全てが溶岩若しくは火山灰に覆われ、新たな大地が形成されました。生物相がリセットされた状態となったことで、西之島は、原生状態の生態系がどのように遷移していくのかを確認できる世界に類のない科学的価値を有しています。
そこで、環境省としては、人為的な影響を可能な限り与えないように配慮しつつ、西之島における生態系の変化や噴火の過程等自然の遷移をモニタリングすることで、海洋島における原生状態の生態系の成り立ち(一次遷移)を解明することを目的として、総合学術調査を毎年実施しています。
なお、本調査によって得られた知見は、西之島における自然のモニタリングや保全に役立てていくことを想定しています。また、新たに開発された調査技術は、西之島に限らず様々な地域の自然のモニタリングや生物資源の保全等に寄与していくことを期待しています。(以下略)
この機会に、島根県にある西ノ島も頭に入れておきたいです。
【隠岐の旅】一日目の泊りは西ノ島の「国賀荘」です。島前の内海を見下ろす抜群のロケーションで、山海の美味を頂きました。 pic.twitter.com/pEK8RbGUO7
— もんがぁ (@mm_gaa) December 12, 2024
この西ノ島には時間を見つけて訪れてみたいと思います。
2022/05/22 #国内旅行 #絶景 #旅行
島根県より北方約50km先に位置し、4つの島を中心に構成される隠岐諸島。隠岐諸島の主島となる東側の大きな島を島後島と呼び、隠岐の島町がある。それに対して西側の3つの島は島前と呼ばれ、知夫里島(知夫村)・中ノ島(海士町)・西ノ島(西ノ島町)が並ぶ。それぞれ規模も特徴も違う島を船で渡り、車・自転車・バス・徒歩と様々な手段で観光してきました。
隠岐諸島の4島を全て観光するには3泊もしくは4泊が好ましく、今後同じように旅を計画される皆様の参考にしてもらえると嬉しいです!
▶︎訪れた場所
・菱浦港(海士町)
・別府港(西ノ島)
・民宿 福来朗
・由良比女神社
・イカ寄せの浜
・摩天崖遊歩道
・通天橋
・天上界
・いかあ屋
・国賀めぐり定期観光船