韓国での与野党間のごたごた⁉

コメント

1. 4-YouMe より:

   2024-12-29 21:14

   日本も同じく、与野党が紛糾しています。

   遠い親戚のような感覚を持てる隣国ならではの共感…ほとんど感じません。どこか、感覚が全く違うようです。世界中どこでも…国というものの民衆同士、民間と政府との対立というものは同じだと思うのですが…もともと大国の意向で日本ならば糸魚川に国境を設けられてしまったような国々です。いえもっと酷い、緯度で分断されました。国土は物質的に見られがちですが、それはモノではありません。
   バイデンさんでも、まぁよいので大陸の前に会いに行かなかった不可思議な主役たちへの不安と怒りは、次へのエネルギーにして耐えるのが、本当の日本らしい在り方だと考えています。いまの内閣を大きな事故がないように、夏まで見守るしかありません。初夏、直前を目指して彼女も狙っているようですが、そのようなものは保守層を引き入れるための手段に過ぎません。彼女が守るのは「名前」だけです。本当に「ハキハキ」という言葉がぴったりのスピーチをなさいますし、当然実績にも、良いところがたくさんあります。実務能力にも問題はありません。大きな武器は沢山ありますが、虚実混交…表向きに騙される人は減ってきています。
   これは良い傾向だという意味の代表的な例です。いまの立花さんに十分な票が入らないのは、立花さんの政治能力のなさからだけではありません。有権者のパフォーマンスではなく内容を重んじるようになった投票行動、国民の意識の向上の証拠です。(それを立花さんご本人が立候補して、はっきりと示してくれました。数年前のようにガーシーさんのような人は、もう当選することはありません。)その代わりに、本当にお願いしたい浜田聡議員は全国から大きな注目を集めます。時代は変わったのです。この時まで…よく積み重ねて置いてくださいました。

   「北朝鮮利権の真相」が届きました。自分がざっと読むのには古い本で十分なのですが、とても安くて、新しいままの古本が届きました。併せて、関心がないので読む気がなかった「今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~」という本も読んでみます。

   つい先程、韓国では乗客のほとんどが犠牲になるバードストライクが主な原因と思しき航空機の着陸事故があったようです。
   韓国国民の皆様のご心痛を思うと胸が痛みます。犠牲になられた皆様への哀悼の意を記させていただきます。

2. Mark より:

   2024-12-29 22:38

   https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00692/100100040/

3. せふぇむ より:

   2024-12-30 02:48

   日本への影響を懸念しています。

   虎ノ門ニュースのこの対談は、他の報道とは一線をかく視点でのお話ばかりで大変勉強になりました。
   https://youtu.be/m7wI2LBGjGI?si=m4KC1j1nZvCQXUWr

   ポイントは２。
   ・大統領の任期の期間と、与野党の攻防。
   ⇒日本の「ねじれ国会」みたいな感じの状況みたいです。
   ・法律よりも国民感情が重要視される風潮が強い。
   ⇒韓国でもメディア報道が問題視されているとのことです。

   改めて、須田慎一郎さんの「取材する力」はスゴいなと思いました。
   別件ですが、都知事選2024で虎ノ門ニュースで、須田慎一郎さんが
   暇空茜さんと対談されている動画もあるのですが、コメント欄が
   暇空茜さんファンの方々による「須田さんスゴい」で溢れていたのを思い出しました。
   兵庫県知事選では、立花孝志さんの陣営に入っての「謝罪演説」をされていたりと
   改めて、知識や経験だけでなく、根性や潔さなども惚れ惚れしちゃいます。
   浜田先生も、ファイトです。

4. せふぇむ より:

   2024-12-30 03:18

   ブログの管理人、浜田先生

   年内に日付を合わせてほしいです。
   そういえば、ここ半月ぐらい、ずーっとブログの更新日が１日前の日付です。
   今年のブログ記事は、今年中に更新してほしいです。

   浜田先生、ファイトです。

5. 0924 より:

   2024-12-30 06:27

   大統領は戒厳令の上からの強権発動、それに対して野党の共に民主党は弾劾２９連発の下からの強権発動・・・その矢先に重大な航空機事故。しかし大統領も首相も弾劾されて職務停止中。

   野党は何のための権限代行という制度があるのか理解していないのではないか。緊急事態に権力の空白がないようにするためで、民主主義の機能が守る、国家体制を守るためでもある。

   ただ野党の李在明代表は過去に北朝鮮に対してミサイル挑発をやめるよう呼び掛ける発言の中で、「わが北朝鮮」と発言し問題になったことがあり、大韓民国の国家体制を守ることに関心がないと言われても仕方ないとも思える。

   李氏は、大学在学中に司法試験に合格し、“人権派弁護士”として労働問題などに取り組んできた一方で、文政権時代には「権力はもっと残酷に使うべきだ」などと発言しており、まったく自由と民主主義を守ることに関心がない節がある。
   （「権力はもっと残酷に使うべき」発言も…　日本を敵視する危険な政治家が韓国大統領に就任する可能性が　デイリー新潮）

   韓国の左翼シンパの、中朝とともにアメリカを潰すとかに違和感があるのは、韓国が中朝と一緒でも今の自由な体制が存在し得ると思っていることであり、そのような論理は一種の集団現実逃避でしかないと思っている。例えば財閥は「清算すべき親日残滓」の代表だからと単に潰したら、どうなるかなんてこともその現実から逃避するだけで責任はとらないようにみえる。（もしかして日本の植民地支配からの”解放”もそういう願望ありきの理想だったのだろうか、実際の解放後の韓国は悲惨であった）
   地政学的リスクは考えず、民族の理想や自己意識だけが肥大化して収拾がつかなくなっているのが今の韓国の左翼のスタンス、いや李氏朝鮮末期にもあった傾向であると思う。

   それにしもて、韓国の政治家には国政を担う者としての最低限の責任感や矜持というものが欠けているのではないか。結局大局のために腹をくくるとか泥をかぶるとか、そういうことができない人たちなのではないだろうか。

   また韓国社会をクローズアップすれば、クリスマスイブに予定されていた新海誠監督の『すずめの戸締り』のTV放送が売国奴バッシングで放送を変更する羽目になっており、すでに文化的な側面からもこういう有り様になっているので、日本としても対韓政策は一旦”戸締り”の用意をしなければならないかもしれない。新海誠作品は韓国でも人気なのだが、それすら拒絶されてしまうというのは望みがないですね。劇場版孤独のグルメも危うい。
   （韓国で再び反日の機運、クリスマスイブに予定されていた『すずめの戸締り』のTV放送が「売国奴」批判で突如中止に – ）

6. 0924 より:

   2024-12-30 08:53

   韓国の憲法によると、弾劾は憲法違反または公法違反レベルの重大な不正に対して行われるものであるが、共に民主党の行ったものは”あいつ気に食わない”レベルで濫用されている。

   ・韓国法務省の朴性載（パク・ソンジェ）長官：弾劾訴追した理由の一つが「野党代表をみつめたこと」という衝撃。しかし本人は「見つめた事実そのものがない」とした上で「事実関係とは関係なく、常識的に考えて人を見つめたことがなぜ弾劾理由になるのか」と反論。
   また金建希（キム・ゴンヒ）夫人特別検事法の再採決の際に本会議場を後にしたことも違法と主張したが、そんな規定は存在しない。要するに俺様にガンつけたとか勝手に国会をあとにしたから弾劾！という不良の論理でしかない。

   ・大手下着メーカーによる北朝鮮への送金事件を捜査した検事：検察の会食で飲酒後にだらしない態度を取ったとする「～らしい」疑惑レベルのもので、同席者たちは全員が「そんなことはなかった」と証言。

   ・左翼系のハンギョレ新聞の不祥事である大庄洞事件を捜査した検事：「韓明淑（ハン・ミョンスク）元首相の収賄事件で服役している受刑者を呼び証言を強要した」と主張したが、これは文在寅（ムン・ジェイン）前政権で嫌疑なしと結論が出た事案。
   （当時の城南市長である李氏のもとで大床洞開発は官民合同のプロジェクトとして進められたため、巨額の資金が李氏にわたったのではないかという疑惑がある）

   ・李東官（イ・ドングァン）元放送通信委員長：ただ「検察庁法に基づき弾劾する」と記載しただけで、他人の弾劾訴追案のコピーをそのままペーストしたもの。

   ・尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領：「北朝鮮、中国、ロシアを敵対視し、日本中心の奇異な政策にこだわった」として戒厳令とは関係ない外交政策まで弾劾の理由として持ち出した。

   朝鮮日報は、共に民主党内からは「李在明代表は共に民主党の父」などと北朝鮮のような独裁国家でよく見られる忠誠競争が見られ、偶像化の言葉などが堂々と語られている。そう考えれば「李在明代表を見つめた罪」が弾劾訴追の理由として明記されたことは決して偶然ではないだろうと皮肉っている。

   （「国会で共に民主・李在明代表を見つめたこと」が法相弾劾訴追の事由になるだなんて【12月26日付朝鮮日報社説】）

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   李在明という男

   ・城南市長だった時代に保健所長、精神科専門医などに対し、実兄を強制入院させるよう指示し起訴される。

   ・城南市長時代、民間不動産ブローカーと癒着したとして起訴される。（本件の捜査中に自殺した元城南市職員について李は知らないと発言したが、故人と李を撮影した写真が見つかった）

   ・城南市長時代に自身がオーナーを務めたプロサッカーチーム城南FCへ後援金を出した企業に対して許認可などの利便を図った容疑で取り調べを受ける。

   ・大統領選挙期間中に公約として訴えていた国会議員の不逮捕特権廃止について、状況が本質的に変わったとして撤回。

   ・党代表就任1周年の記者懇談会にて突然、尹錫悦政権の強権政治に抗議するため、国民抗争と称して無期限の断食を行うと宣言し、国会前にテントを持ち込んで座り込みをするも、夜になると党代表室で休息するというなんちゃって座り込み抗議を披露。断食といいながらも水筒や岩塩なども持ち込んでいた。

   ・京畿道知事時代に元副知事を通じ大手下着メーカー・サンバンウルの元会長に対し、李氏の訪朝費用を含む計800万ドルを北朝鮮に送金させたとして逮捕状を請求される。

   ・かつての学位論文が盗作であると指摘されると、「その学位は必要ないので、返上を申し入れている」と言って、政治混乱の中でうやむやに。

   韓国の保守政権について、「親日勢力が米占領軍と合作した支配体制をそのまま維持した。親日残滓が完全に清算されず、依然として残っている」との認識を語る。

   ・文政権時代には「権力はもっと残酷に使うべきだ」などと発言。

   ・過去に北朝鮮に対してミサイル挑発をやめるよう呼び掛ける発言の中で、「わが北朝鮮」と発言。

   ・李氏の周辺では、最側近だった人物や、一連の疑惑に関与した疑いで検察の捜査を受けた側近や、疑惑を捜査機関に通報した市民団体の代表ら計５人が遺体で発見されている。

7. 4-YouMe より:

   2024-12-30 22:39

   0924さんのコメントが興味深いため追記

   半島の様子には明るくないものの、選んでくださった実情を流し見るだけでも、混乱度合い、そして元は同じ国のようなものですから当然ながら北側との繋がりには気持ちも沈みます。
   恐れても、怒っても、あまり意味はありませんが、冷静な理解と対策を怠ってはならないようです。そして米国との協力の必要性などを改めて強く感じます。

   混乱してしまったのではなく、混乱を招こうとしているように感じてしまいます。このような状況に、総理の防衛大臣時代などの対処を思い返すと、様々な不安を覚えます。しかし、例えシンプルに信頼して政府にお任せはできるとしても、そうではなくても、情報や意識を広く共有するのは国民の当然の取るべき態度ですから、私たちがすべきことは、いつもと同じですね。
   勉強になりました。