年収103万円の壁引き上げで動きがありました。
※所得税の控除額引き上げであり、この引き上げ額が大きいほど、大きな減税となります。
2024/12/12 #公明党 #newszero #国民民主党
今年度補正予算案をめぐり自民党、公明党の与党と国民民主党が協力することで合意しました。3党が交わした合意書では「103万円の壁は178万円を目指して来年から引き上げる」「ガソリンの暫定税率は廃止する」ことなどを盛り込んでいます。(以下略)
2024/12/12に公開済み 【タカオカ目線】
「103万円の壁」と「ガソリン暫定税率の廃止」に関して、自民、公明、国民の3党の合意がされましたが、実際には「目指す」だけで具体的な実行時期が示されていません。署名が単なる形式的なものであり、実際に政策が実現するかは不確かで、署名をした幹事長レベルでは党全体の合意が保証されない可能性があります。(以下略)
2024/12/13 #ニュース #news #TBS
いわゆる年収「103万円の壁」見直しをめぐり、自民・公明と国民民主の3党が協議を行い、与党側は「123万円」に引き上げる案を提示しました。先ほど行われた5回目の与党と国民民主による税制協議。来年度税制改正の焦点となっていた年収「103万円」の壁見直しをめぐり、与党側は「123万円」に引き上げる案を提示しました。
自民党 宮沢洋一税調会長
「103万が123万円になるという案をお示ししました。開始時期も来年からということを提案をさせていただきました」物価上昇率をもとに「123万円」という数字を提示した与党。これに対し、178万円への引き上げを求めている国民民主側は…。
国民民主党 古川元久税調会長
「可能な限りの誠意を尽くした数字だというお話がありましたけれども。(党内の)皆さんの意見を踏まえて、また来週、協議をすることになろうかと思います。これではちょっと話にならないと思います」
国民民主党が求めていた178万円への引き上げに対し、123万円の提示ということです。国民民主党は、話にならない、との回答。多くの国民も同じ思いではないでしょうか。
X上では、国民の敵、宮沢洋一、等のワードがトレンド入りしました。
関連ポストをいくつか紹介します。
国民の敵、宮沢洋一
「2025年参院選、自民党は宮沢洋一のせいで大敗した」 https://t.co/7Q4MJ1ajG1 pic.twitter.com/jQ99HNBk2J
— 烏丸 (@22TP_JP203) December 13, 2024
<国民の敵は宮沢洋一議員>
なんで減税するかしないかがコイツ一人に一任されるの?おかしいだろ。次の選挙も日本保守党、国民民主がんばって。【国民の敵】自民党の宮沢税調会長、自民・公明・国民民主の「103万円の壁を178万円目指す」三党合意に… 「釈然としない」pic.twitter.com/fjpQ0w0o6h https://t.co/j7KB6it3g8
— hanaBi (@hanabingogle) December 13, 2024
国民の敵で有名な宮沢洋一税調会長らが
103万円の壁見直しで、123万円への引き上げを提案、、
はぁ?怒りのボルテージMAXや💢
さっさと178万以上にせいや自民公明党!この裏で法人税などを増税、、
減税と増税はセット
そんなアンハッピーセットいらんねん!やることが せこい、汚い、ずるい pic.twitter.com/NpAxCLjxot
— トニー🦄 (@genshinasobu) December 13, 2024
自民公明は中心に議論し103万の年収の壁引き上げを178万でなく123万にする案を提案
宮沢自民税調会長は「誠意を見せた積リ」と発言していますが…この最低賃金上昇率でなく物価上昇率を基準にした自民案は「不誠実の塊」の絶対に許せない提案です💢
(詳細コチラ参照→https://t.co/SMaV6HM4vB) pic.twitter.com/I4ZAsuBeSL— 藤井聡 (@SF_SatoshiFujii) December 13, 2024
何が画期的かと言えば、国民民主党によって財務省のポチ、すなわち“国民の敵”が自民と公明であることが国民の前で可視化された事。年収の壁とガソリン暫定税率廃止を先延ばしするなら自公は選挙で惨敗を続ける。国民の怒りがまだ理解できないなら、政権から去る事をお勧めする https://t.co/DPMdG1WGH1
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) December 12, 2024
バカだな。自民党も公明党もこれでは「私たちは国民の敵でございます」「わたくしたちはいやいや減税するのです」とわざわざ宣言しているようなもの。大局をみれる政治家いないのかな(苦笑。
自公「103万円の壁」来年から123万円に引き上げ案 国民に示す | NHK https://t.co/1jaqu9yfoC
— 田中秀臣 (@hidetomitanaka) December 13, 2024
なかなかその名前が表に出てくることのない宮沢洋一氏(※宮澤洋一氏)の名前がトレンド入りするのは大変興味深いと思います。
国民世論は確実に減税に向かっていることを感じます。
コメント
金管理団体からのSMバー支出といい、外国人が過半数の株式を持つ企業からの献金といい、宮沢税制調査会長のやり口は国民のことを考えてないのがミエミエでついていけませんね。
ところで浜田先生の動画の削除要請をしている丸尾議員についてこんなのが出てきましたよ。
とことん自分には甘いんでしょうね。
https://m.youtube.com/watch?v=
兵庫県、丸尾まき、スシロー事件!公職選挙法違反等の疑惑が浮上www【Masaニュース雑談】
急に冷え込むようになりましたが、お風邪など引かぬようお気をつけください。
123万円の計算式を知りたいです。
(後付けの理由は用意されているでしょうが、響きと見栄えの良い数字を選んだことに賭けてもいいです。)
いずれにしても、国民民主党とその政策の扱われ方は誰にとっても予想通りの展開でしょうか。国民民主党が選挙に勝った後にも本気で取り組むつもりはあったのか。見ものです。
※所得税の控除額引き上げであり、この引き上げ額が大きいほど、大きな減税となります。
・・・さすがに一般的な皆さんも理解していますが、ここまで書かなければならないか、それでも書いても損はしません。
浜田先生には品格ある表現で話してもらえるように、自分は誰にでも理解し易い噛み砕いた言葉で拡げるひとりになろうと、練習と情報の積み上げを何年でもしようと考えていますが…
身近な政策は、浜田先生ご本人が平易な説明をすることが適切で、必要です。
(NHK党から分かれた組織を応援している皆さんの気持ちを聞いてみました。明瞭な会計、現役世代の負担軽減、若くても実力のある方に公職を担ってもらいたいと望んでいるそうです。応援しているけれど、まだ実力不足だと考えていることまで教えてくれました。成長するまでに100年くらいかかるかも知れない気がします。とりあえず先に、皆さんの望みは叶えてあげてください。笑)
追伸
さこ田けいいち氏の勝手連のFB
2023.4.23
午後から丸尾まき選挙報告会に参加して
『選挙スタッフや支援者と喜びを分かち合った』と投稿
選挙スタッフも参加とのこと。
これは完全に公職選挙法違反及び、収支報告虚偽記載になるのではないのでしょうか?
日テレの報道があまりにひどいので載せておきます。
あまりに舐めたことをいってミスリードしているので日テレ(読売新聞)はダメですね。
協議打ち切りについて
政党のプライドのぶつかり合いだと認識は低レベルのミスリードではないでしょうか。
これは国民にとって死活問題なのであり、今後の国の政策のあり方を決めることなのですからね。どっちもどっちのような話にして視聴者を部外者みたいに言うのはいかがなものかと思えます。
とくに自民党の「長年にわたって公平、公正な税を決めてきた『税のプロ』としてのプライドがあります」という認識は、なにをたわけたことをと思いました。
この記者から何度も出てくる「妥協点」という言葉も、深刻なミスリードです。
落とし所や妥協点という言葉で130万と178万の間をとってというそういうレベルのものではなく、最低でも178万でなくてはならないということです。
極めつけは減税の財源論
給付金の政策ではそんな話が出てこないのに減税になると財源論を持ち出すことが跡を絶ちません。
メディアが国民寄りじゃないことは知っていますけど、ここまで露骨にやられると不愉快な気持ちにもなりますね。
日本テレビ政治部・官邸キャップの平本典昭記者:
「自民党と国民民主党は『103万円を来年から引き上げる』ことでは合意していました。ただ、いくらまで引き上げるかの協議が続いていて、国民民主党は178万円、自民党は123万円を主張。これが先週まででした。ここから17日に協議が本格化する中で、落とし所はどうなるのかと取材していたら、1時間の協議がなんと10分で終わったと。国民民主党の担当者が『打ち切りだ』と捨てぜりふを吐いて、部屋を出て行ってしまったようなんです」
「取材していた記者に現場の雰囲気を聞いたら、“予想外”の展開で『え、もう終わっちゃうの?』と、現場は一時騒然としたそうです。ある国民民主党の幹部は『もう協議は意味はない、終わり』だと。自民党側も『もう付き合いきれない』と、打ち切りになったわけです」
「この対立の背景には、お互いのプライドのぶつかり合いがあると言えます。自民党としては政権与党として、長年にわたって公平、公正な税を決めてきた『税のプロ』としてのプライドがあります。一方、国民民主党としては、先の衆院選で選挙で支持を得た『世論の代表』としてのプライドがあるわけです。プライドがぶつかり合い、お互いが引くに引けない状況に陥っている、と言えます」
「妥協点を見つけるにあたって、自民党と国民民主党、双方の裏側の思惑を解説します。自民党内、特に協議の現場、最前線からは、交渉を終了して『123万円で与党内だけをまとめ、来年度の予算案を編成する』との強硬論もあります。なんとか今週中に決定したいという焦りもあります。ただ石破首相の周辺からは『ここで国民民主と決裂したら、政権自体が行き詰まる』と弱気の声もあります。現場は強気な一方で、政権を担う石破首相チームは心配そうに見守っているのが、自民党の現状です」
「こうした『温度差』を国民民主党側もわかっているようです。ある国民民主党の幹部は『123万円のラインは交渉現場と財務省の意見だ。石破首相は安定した政権運営のために、まだ折れてくる』と話しています。さらに、最新情報として、自民党側も国民民主党側が歩み寄ってくれば『123万円からあげる用意はある』との声も出るなど、双方の神経戦が続いています」
「その通りですね。少数与党の国会で、103万円の壁の引き上げ自体までは決まりました。国民民主党の主張通り178万円まであげると7.6兆円の財源が必要という中で、財源をどうするのかという議論は深まっていません。どこまでのラインを引けばいくら必要で、そのためにどう財源を賄うのか。お互いのプライドを捨てて、冷静に政策議論を進めてほしいと思います」
(【解説】「103万円の壁」妥協点はどこに? 引き上げめぐり協議は打ち切りに 日テレNEWS NNN)
交渉とは、落としどころを探す作業である。byせふぇむ
自民党の提案は、決定の通知であって交渉ではないですね。
最近、ひらめきまして、リハックの自民党(元)所属の国会議員のインタビュー動画を数名みました。
私の浅いニュアンスだと、
小泉純一郎さんを引用して「自民党をブッコワース」が結論で
原因は「聖域なき構造改革」が出来ないことかなと思いました。
抜本的解決が出来ない聖域は、派閥解消や裏金問題が指摘されているけど
大枠としては、時代に適応するのが難しいのかなと思います。
なんとなく、私のイメージする自民党は「巨人、大鵬、卵焼き」です。
最大与党である、最強に自由な民主の党なのかなと。
参院選は大きく時代が変わりそうですね。