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リハックで元法務大臣の河井克行氏が登場 公職選挙法や司法制度の問題提起⁉

先日、次のYouTubeの動画を見ました。

2024/11/29に公開済み #斎藤元彦 #成田悠輔 #兵庫県知事選
ひろゆき、成田悠輔、後藤達也…、新たな視点で経済・社会を見つめ直すビジネス動画メディア「ReHacQ」!

2020年に選挙買収事件で逮捕・収監されていた
河井克行元法務大臣がReHacQ初登場…!
大規模買収事件の真相、検察・司法に対する思いを語ってくれました。

河井克行さんの著書
「獄中日記 塀の中に落ちた法務大臣の1160日」(飛鳥新社)

X上で詳細な感想コメントがあったので紹介します。

これ、本当に見応えありますのでみなさんもぜひ。リハックがなければ絶対に見れないような内容です。

ここまでのところの所感ですが、

・やはり公職選挙法はあまりにも曖昧すぎる。河合さんはその曖昧さを検察に利用されて(ゴールポストをずらされて)捕まった。その点に関する河合さんの説明は論理的で納得

・他方、政治家にとってはこの法律を”曖昧にしておく”旨みもあり、そう簡単に自分たちで変えようという気にはならないと想像。河合さんも、「公職選挙法を変えるべき」という高橋さんの主張に対しては終始微妙、曖昧な反応(自分だけが捕まったのはおかしい、が最大の主張)のように感じた

そもそも政治家がお金を配る風習自体をやめるべき。その点に関しても、河合さんとしては”文化だから、持ちつ持たれつだから”という趣旨の回答で、そこに正面から向き合うべきという考えはなさそう。ここが変わらないと根本何も変わらない。陣中見舞いとか、当選祝いとか、全て禁止にすれば良いだけ。そうすれば”グレーゾーン”も消える

・政治家石丸伸二の原点はここ。だからこその、「政治屋の一掃」「政治再建」なんだと改めて強く納得。そして、国政選挙の集票マシーンとして存在するだけの地方政治や議員を変えたいという目的の重要性も改めて認識

後半が楽しみです。

#ReHacQ
#河合克行
#政治とカネ
#検察
#石丸伸二

大体私の思ったところを述べていただいております。

公職選挙法の問題についての部分は、なるほど、と思いました。

一方、選挙とお金の話の部分は、興味深くはありましたが、受け入れられない金銭感覚のようなものを感じ、少し苦痛でもありました。

また、長年自民党が築いてきた組織の圧倒的な力を感じました。

うまく説明できなくて申し訳ないですが、この自民党選出の国会議員が国民の声を反映した政治をするのは無理だなというあきらめのような感じも抱きました。

幸い、今はメディアを始め、政治・選挙の激動期にあります。

自分なりに国民の声を国政に反映していくため引き続き努力をしていきたいと思います。

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コメント

  1. とみえさん より:

    岸田派の策略か?と陰謀論を想像しながら見ていました。
    新人ならば「私は配りません」と言えばよかったと思います。
    お金が余れば党に返せばよい。使い切る理由は無かった。
    今後自民党は逮捕されたくないから止めるでしょうし
    立憲民主党あたりは捜査当局やマスコミが緩い分、いまだに金権政治がまかり通ってそうです。

  2. せふぇむ より:

    日本人ファーストの政治になる過渡期かなと。

    ちょうど私も、
    この石丸三角さんのポストで知って動画をみて全く同じ感想でした。
    今回の衆院選で、自公過半数割れになって、兵庫県知事選では
    県民ファーストの斎藤元彦さんが、激しい偏向報道がありつつも再選し
    名古屋市長選では、減税を訴えていた候補者が当選しました。

    既得権益や悪しき風習・文化などからの過渡期かなと思います。
    浜田先生もテコの原理で、日本を動かしてください。

  3. 0924 より:

    個人的な印象ですが、この事件で当時のニュースで地元の議員インタビューで被害者ぶっていたような感じでしたが、国会議員は地元の市議会議員や県会議員など頭を下げる側だなと思いましたね。選挙でも地元を押さえているのは彼らですからね。

    政治家にとっては公選法を”曖昧にしておく”旨みというのは、国民にとってはただの不利益であることをはっきりしたいですね。そんな状況で政党の近代化なんてできるわけがない。