中国で痛ましい事件が起きました。
お亡くなりになられた方、そしてご遺族にお悔やみ申し上げます。
2024/09/20
中国・深圳で、日本人の男子児童が通学中に襲われ死亡する事件が発生しました。岸田首相は中国政府に事実関係の説明を求め、日系企業は駐在員に対する注意喚起をおこなっています。この事件が起こった9月18日は「国辱の日」とされ、歴史的な反日感情が高まりやすい日でもあります。
現地では報道が少なく、専門家は、中国政府が反日感情を利用して国内の不満を逸らしている可能性を指摘しています。日本企業の駐在員など中国で生活をする日本人の“安全”はどう守ればよいのでしょうか、徹底解説します。
(かんさい情報ネットten. 金曜は「ヨコスカ目線」2024年9月20日)
2024/09/20 #中国 #広東省 #深セン
中国南部の深センで刃物を持った男に襲われた日本人の男子児童が死亡した事件を受け、児童が通っていた日本人学校では保護者会が行われ、通学路の安全対策などが話し合われました。この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/international/3a02a036a4d54fe7b864538133a6389b広東省・深センで18日、登校中に男に刃物で切り付けられた日本人学校に通う小学5年生の男子児童は、病院で手術を受けましたが、19日未明、死亡しました。
学校は19日保護者向けの説明会を開き、通学路の警備強化など今後の安全対策を説明したということです。
深セン日本人学校・塚本昌夫校長
「(被害児童は)動物が好きで、命を大切にするお子さん」「とてもショックですし、再びこういったことが起きて残念に思う」金杉憲治駐中国大使
「我々が知りたいのは日本人が狙われていたのか、引き続き中国側にしっかりした説明を求めたい」金杉憲治駐中国大使も深センを訪れ遺族と面会したほか、中国外務省の副部長と電話会談を行いました。
事件を巡っては44歳の男が拘束され、電話会談で中国側は男に前科があると説明したということです。しかし犯行動機などはわかっておらず、金杉大使は、事件の背景を含めた詳細な情報共有や再発防止策などを求めたということです。
(2024年9月20日放送)
この事件の数か月前にも中国で事件がありました。
2024/06/29 #死亡 #襲撃 #日本人
6月24日、中国・江蘇省の蘇州市でスクールバスを待っていた日本人の親子が中国人の男に切り付けられた事件で、中国当局は28日、男を阻止しようとして刺された中国人の胡友平さん(54歳)が死亡したと発表しました。国営の新華社通信は、胡さんがバスに乗り込もうとした男に後ろから抱きつき、阻止しようとしたところを刺されたとして、「あの時止めていなかったらもっと多くの人が犠牲になっただろう」などと伝えています。日本人の親子の命に別状はありませんが、男の子は現在も入院しているということです。訃報を受け北京にある日本大使館では、胡さんを追悼するための半旗が掲げられました。
今回の件は、中国において日本人を狙った殺人事件が短期間に繰り返し起こっており、大変です。
現在の金杉憲治中国大使の発言は次の通りです。
金杉憲治中国大使、再度の日本人襲撃に「じくじたる思い」「満足できる説明ない」https://t.co/1j38iURRZf
金杉憲治・駐中国日本大使は、深圳で日本人学校に通う男子児童が男に刺されて負傷した事件を受け、中国側に対し「在留邦人の安全、安心、万全な警備を改めて働きかけた」ことを明らかに。
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 18, 2024
前のオーストラリア大使の山上慎吾さんは厳しい評価です。
前任の大使垂秀夫とは大違い
岸田の失敗だな https://t.co/5vvcPHT6G7— 筑紫の日向 (@42frXn4SkjR3Zo5) September 20, 2024
🇨🇳による江沢民以来の反日教育、習近平の下での戦狼外交、そして岸田政権の媚中外交、無為無策がひとりの日本人児童の貴重な命を奪ったと認識すべき。
完全に変わってしまった🇨🇳に対して対応しきれていない🇯🇵外交。
拙著「中国『戦狼外交』と闘う」(文春新書)で詳述したとおりで、本当に悔しいです。 https://t.co/1dx1Hl574y
— Ambassador YAMAGAMI Shingo (@YamagamiShingo) September 19, 2024
前の垂秀夫中国大使ならどうされたでしょうか?
垂秀夫さんが現職だった時の取組には注目です。
観るに耐えない反日の憎悪動画が氾濫する中国。日本人学校に対しても悪意と誤解に満ちた動画が溢れ、学校への投石、盗撮も頻発していたという。読売の取材に垂秀夫・前駐中国大使は「事件は起きるべくして起きた。邦人襲撃事案は私が大使時代に最も重視し、心配していたもの。大使館では警備チームを全… pic.twitter.com/8kiuBh0kHG
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) September 20, 2024
観るに耐えない反日の憎悪動画が氾濫する中国。日本人学校に対しても悪意と誤解に満ちた動画が溢れ、学校への投石、盗撮も頻発していたという。読売の取材に垂秀夫・前駐中国大使は「事件は起きるべくして起きた。邦人襲撃事案は私が大使時代に最も重視し、心配していたもの。大使館では警備チームを全ての日本人学校に派遣して安全点検を見直し、ささいな事象でも毎回、中国の外務省、公安省に厳粛に申し入れ、動画の削除も求めた。だが中国当局は動画の削除に全く対応せず無視。今回も中国側は“個別に発生した不幸な事案”として処理しようとするだろうが、それで済ませては決してならない」と。それでも退避勧告さえしない日本。問われているのは“平和ボケ”日本の側
金杉大使には奮起していただきたいと思います。
もちろん、日本政府はやるべきことが山ほどあります。
・中国への渡航危険レベルを上げるべき
・中国から日本人が避難することを支援すべき
中国での日本男児殺害を受けて
日本政府は西牟田さんご提案の以下2点をすべき。
・中国の危険レベルの引き上げ、注意勧告の指示
・中国在住日本人へ緊急帰国をするよう呼びかけ
上川陽子外務大臣がどう動くのか?
注目しています。 https://t.co/xmx5CPqjKx
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) September 19, 2024
ちなみに、米国では中国への渡航は危険、という扱いとのことです。
また中国で、日本の子供が怪我をされた
既にアメリカは渡航危険レベルを3にしているが、日本はいまだにレベル1のまま
今の政府に日本国民は守られない、、、 pic.twitter.com/ZWGoW6wv5c— いとはん@東京 (@taxaccountant22) September 18, 2024
ついでにイギリスでの中国渡航情報も見てみました。
Risks under Chinese national security laws
Chinese national security laws have broad scope, and you can be arrested without having intended to break the law. See advice in the Laws and cultural differences section below for more information.
翻訳は以下の通りです。
中国の国家安全保障法によるリスク
中国の国家安全保障法は適用範囲が広く、法律を破る意図がなくても逮捕される可能性があります。詳細については、以下の「法律と文化の違い」セクションのアドバイスを参照してください。
この件、中国に対しても、そして日本政府に対しても怒りはあるわけですが、しかし熱くなり過ぎないことも重要です。
深圳の事件を受けて深い悲しみと憤りを覚えています。一方で、日本在住の中国人の方々にヘイトを向ける言動がないよう強く願います。被害者の少年もご家族も浮かばれないでしょう。私も日本人としての矜持と礼節を忘れず、事件の背景を冷静に分析し対中国戦略を論じていきたいと思います。
— 松原仁(衆議院議員 無所属 東京26区 目黒区・大田区)まつばら仁 (@matsubarajin731) September 19, 2024
ただし日本政府は在留邦人保護のため、引き上げ含めて全力を尽くすべきだと思う。中国政府にも強く働きかけて、再発防止につとめるべき。とはいえ昨日の今日で、遺憾の意しか発することができないのも理解する。邦人保護の予算を外務省もとっていたようだし、6月の事件から全くの無策ではなかったはず
— 日記 (@VacyL7) September 19, 2024
中国における「反日教育」の現状は調べてみようと思います。