サイトアイコン 参議院議員 浜田聡のブログ

百条委員会の内容の是非

今回も兵庫県の斎藤元彦知事に関する話題です。

今回は百条委員会に注目です。

百条委員会を見ながらXでポストされていた方のポストを共有します。

百条委員会後の各会派委員の会見動画です。

2024/09/06 #斎藤元彦知事 #百条委員会 #兵庫県知事
知事のパワハラ疑惑や公益通報の判断について調べる6日の兵庫県議会調査特別委員会(百条委員会)に再び斎藤元彦知事が出席した。県議会各会派の委員は終了後の会見で「告発文書は公益通報に当たると分かってきた」と感想を述べる一方、片山安孝元副知事と知事とで答弁に食い違う部分もあり、知事の発言に疑義が出てきたとの意見もあった。

百条委員会の奥谷委員長は「告発文書は公益通報」との見解です。

しかし、徳永信一弁護士の見解はそうではない、とのことです。

この時系列に注目。怪文書を当局(斎藤知事)が把握したのは3月20日のこと。翌21日に調査を指示してるが、なんの問題もない。だって職員の個人情報も書かれた怪文書だよ。大事なのは公益通報の形がとられたのが4月4日、なんと局長を解任した後のこと。そして5月7日に停職3ヶ月の懲戒処分。公益通報保護法違反なんか全く関係ないじゃない。みんな何を踊らされてんのん。素人さんは怖いよね。

百条委員会での参考人、山口弁護士の意見についての徳永信一弁護士のコメントは興味深いです。

あと、元大阪市議会議員の飯田哲史さんのポストにも注目です。

百条委員会を見たが、大阪地検特捜部もびっくりの歪んだ尋問と大衆煽動のためのレッテル張りが続いており驚いた。何か事実らしい事実が出て来たんだろうか?
確かに、元県民局長が、知事が当選当初から怪文書を作っていたことは分かったが、それとて公用PCが百条委員会に提出されないことから事実認定ができない。メール等に残っていたと言う『クーデター』や『革命』と言うパワーワードも現状では全く調査されない。こんな百条委員会あるのか?委員の何人もが元局長の動機に注目した尋問を行なっていたにも関わらず、動機に関する証言が出ても調査を行わず。

2点、注目です。

・(自殺した)元県民局長が怪文書を作っていたのは今回だけの話ではない

・肝心の公用PCに入っていた内容については調査される予定なし

あと、今回の件について、維新の会の県議が斎藤元彦知事を見捨てたと私は思っていたのですが、飯田さんは否定されています。

戦ってきた結果は出ていますよ。百条委員会のデタラメぶりを設置前から発信してきたのは県議団幹事長の門さんですし、私も微力ながら調べて書いてきた。そして、それがしっかりと藤田党本部幹事長の東京での会見原稿に織込まれており、東京でのマスコミの報道に影響を与えた事は事実でしょう。関西マスコミの異様な知事たたきもピークを越え、これからは我々が発信して来たことも振り返られる時期。知事にはしっかりと出直し選でご自身の主張と共に説明責任を果たして、改革の機運を高めていって欲しいと思います。

最後に、再び徳永信一弁護士のコメントを紹介します。

連中は百条委員会をやって調査しても有利に進展しないもんだから打ち切って、政治的に決着つけるべく不信任決議を持ち出して攻め込んだ。期限(9月19日)までに辞任に追い込む作戦。それで斎藤くんもギブアップすると思いきや、意外としぶといので困惑しているはず。

連中に本気で解散を迎え打つ覚悟なんかない。日に日に真実が明らかになって疑惑が自分たちに向いてくることを知っているんだから。そうだよなマルタ。

そこで、あちこちの関連団体や息のかかった連中に電話させて「やめろ😡県民の声や😒やめろ😡県民にこれ以上迷惑かけるな。金の無駄や」って攻め立てさせてマスコミにこれを報道させます。

さあて真実を知ってしまった俺達がこの民主主義の危機を守らんで誰が守る。マスコミの良心的部分が援軍となり、こちらを向いてくれるまで、ただひたすらに斎藤くんにエールを送ってお支えするしかない。映画「君の色🩵」のきみちゃんにならって渾身のエールだ。頑張ってえ〜〜〜

モバイルバージョンを終了