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ワクチンの歴史(の一部)

X(旧Twitter)において、興味深いポストが反響を呼んでいました。

端的に言うと以下の通りです。

ワクチン接種による犠牲 ≪≪ ワクチン接種しないことによる犠牲

だからワクチン開発やワクチン接種は施行される、というものです。

私は公衆衛生が万能とは思いません
むしろ苦肉の策に過ぎないと考えます

しかし、その程度の知恵しか人間は手に入れていません

というのも深いメッセージと思います。

ということで、そのポストを以下に共有します。

さて、天然痘は根絶されたということですが、ウイルスはアメリカとロシアの研究所で保存されていることは知っておきたいところです。

また、日本におけるポリオについても触れられています。

かつて日本でポリオが猛威を振るったとき、ソ連から生ワクチンを緊急輸入したことがあります。

生ワクチンにも相応の効果があったとは思いますが、その後、不活化ワクチンが開発された後に、その切替が遅かったことは問題視されており、その指摘はあってしかるべきと考えます。

ポリオに関する説明動画です。

ここでは出てきませんでしたが、1948 年京都・島根 ジフテリア予防接種禍事件についても知っておきたいところです。

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コメント

  1. 4-YouMe より:

    ワクチンには、全く反対していません。天然痘のワクチンの接種は記憶にもあります。

    近年の感染症で、米国では数十万人が亡くなりました。ハンターが現れ、予約したのに使用されなかった余りを、何としても得たいと駆け回ったと聞きます。全体では約半数の人々が摂取したようです。そして、CDCは副反応のデータも日々公開していました。

    隠蔽体質であれば、当然、取り仕切っていた責任者は疑いの目を向けられるでしょう。人間性に目も当てられないとなれば、恨みさえ買うでしょう。私も自分のためではなく周囲のために摂取しました。(もともとの体質や遺伝子検査をして必要なさそうなことは、おおよそ判っていました。副反応にもそれなりに苦しみましたが、皆さんのためですし2,3日倒れた程度です。)

    また、mRNAは以前から研究が進んでいた方法ではありますが、治験が十分ではありませんでした。多くの人間に半強制的に打たせる空気ができたことは、日本人の特性、社会学的に興味深い現象でした。

    ワクチンには、全く反対していませんが、その運用、運営は別です。
    そして、薬剤については、仮に被害が大きいとしても、新しいものが開発されることでしょう。

    もし、反対派の方がこのページに出会ったら・・・たぶん、読むことを拒否されそうです。ワクチンそのものではなく、そのような事態を招いてしまったことに不安を感じているのですから。薬剤の名前を挙げているひとも、不安の根本は薬剤ではありません。

    お医者様からの発信として、大変興味深く読ませていただきました。