スポンサーリンク

フォルクスワーゲンがドイツ国内の工場閉鎖を検討 欧州勢の自業自得と中国製EVの台頭に注目

今回はこの話題です。

2024/09/03 #フォルクスワーゲン #ドイツ #VW
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲンは2日、創業以来初めてとなるドイツ国内の工場閉鎖を検討していることを明らかにしました。海外メディアによりますと、フォルクスワーゲンは声明で「ヨーロッパ市場には新たな競合が進出している。ドイツは競争力の面で特に後れを取っている」と指摘したうえで、コスト削減のために工場閉鎖も選択肢にあるとしています。フォルクスワーゲンは全世界の従業員のおよそ半分にあたる30万人程度をドイツで雇用しています。

この件に関しては茶請けさん(パチンコ屋の倒産を応援するブログの著者)の分析に注目です。

まとめますと2点です。

・欧州勢のルール変更と不正による自業自得

・中国製EV車が欧州市場に台頭

EU「やべぇ。日本車に勝てない!!欧州車死んじゃう!!」

EU「これからは環境に優しいエコな車だ!クリーンディーゼル!(キリッ」

クリーンディーゼル(笑)規制によって日米車からEU内のシェアを奪い返す

クリーンディーゼルのドイツ車ばかりになったはずのパリは光化学スモッグが日常となるなど大気汚染が進む

ドイツが排ガス審査のときだけ良い数字が出るように不正していることが発覚

欧州車の先進的なクリーンディーゼル(笑)が偽装によって作り出されていたことがバレる

クリーンディーゼル(笑)に経営資源を偏らせていたため今さらガソリン車やハイブリッド車で日本車に勝てない

EU「これからはEV!ガソリンとか内燃機関の車は2030年までに禁止な!」

EU「よし、これで再び欧州の市場は欧州の自動車メーカーで独占だ!」

EVのバッテリーに使われるレアアースなど中共が圧倒的シェアを持っている。
中共の優遇政策もあって環境汚染も気にせず生産できる都合もあり中国では白物家電のように量産。

EUの目論見は外れ、価格面で圧倒的に有利な中国製EVに市場を奪われる

フォルクスワーゲンの独工場閉鎖の危機 ←今ココ!!

ルール変更だけで誤魔化し続けてきた結果(パチンコ屋の倒産を応援するブログ)

五輪で勝てなくなったらルールを変える。
そうやってやりくりしてきた欧州勢は
「自分達が不利になったらルールを変えれば良い」
という小細工でばかりやってきました。

クリーンディーゼルも実質不可能と思われた規制をマツダに突破され

技術で追いつけないので不正でなんとかしたという
非常に恥ずかしい実態でしたし。

自分達の力を鍛えようとせず
ルール変更だけでなんとかしようとし続けた結果、
中国製ダンピングEV車にトドメを刺されそうになっているようです。

まっっっっっっっっっっっっったく同情の余地はないですけどね。

欧州勢の自滅は構いませんが、中国製EVが欧州市場に台頭というのは気になるところです。

日本企業の欧州市場での奮闘に期待したいです。

最後にVWの国内工場閉鎖に関するX上の反応をいくつか共有します。

↓もしよろしければ応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. とみえさん より:

    BYDのアフターサービスを試しにみたら度肝を抜かされました。
    10年保証、多少の事故も定額保険オプションでフォロー。
    車両本体は日産リーフ並みですがそれ以外が桁違いにすごい。
    近い将来日本の道路を走るEVはほぼBYDになると思う。

  2. 4-YouMe より:

    コドモの頃(とてもむかし)には、「スイスの高級時計の中身はseikoまたはcitizen」だから正確になったと言われました。「トヨタのハイブリッドエンジンが入っているのでロールスロイスは重い車体が安定、フォルクスワーゲンも燃費がいい・・・」と言われる時がくると思っていましたが、そうはなりませんでした。しかし、難癖をつけてまで、自国の産業を守ろうとする姿勢は、真似したくないものの少し見倣う方がよさそうです。効果は長続きしなかったようですが、それは嘘つきだったからです。ヨーロッパやアメリカで、1日に何百キロ走るかを考えれば、画期的な新たな発明がない限り、現在の蓄電システムで自動車とは苦笑です。

    虎ノ門ニュースのご出演、朝早くからお疲れ様でした。とても楽しかったです。
    浜田議員が、もし後からチェックをなさったら笑ってくださるかもv^;^?と思い、コメント欄にいたずら書きをしたのを、司会のかたに読み上げられてしまった気が・・・焦。

    もし「託された」のであれば、どれほど早くても就任演説で「実はあの日、私のもとには・・・ただの夢だったとしても、絶対に役割を果たすつもりです。」というでしょう。最大の重職とはいえ、自力で総理にならないまま、頼まれても達成してあげられないまま、口に出すのは恥ずかしいでしょう。すてきなおじさまですが、勇者ではなさそうです。それでも、私はもちろん、学習意欲旺盛な浜田議員も、ご共演で新たに学ばれたことがあったのではないかと嬉しく思います。

    リンクは心配なサイトです。公開ながら、なるべく目立たないように貼りますので、チェックしてくださいますか。もともとは日本をターゲットにはしていなかったようですが、趣向の変化を不自然に感じます。海外マスメディアでは、このようなことは言われていないと思います。フィードバックからプラットフォームメディアに抗議を送りました。知っているのではないかと思いながらも担当局にもお知らせをしておきますが、浜田議員のご判断によっては、そっと行政への共有をなさってくださると有難いです。いつも、ありがとうございます。