今回は「プロジェクト・フラ」と「樺太の戦い」「占守島の戦い」についてです。
1945年8月9日は長崎に原爆が投下された日でありますが、ソ連が日ソ中立条約を一方的に破棄して日本に攻撃を開始した日でもあります。(8月24日 誤字訂正 碑→日)
79年前の8月9日(木)、ソ連軍は当時有効であった日ソ中立条約を無視して対日参戦しました。
ソ連軍は、終戦後の8月18日より千島列島への攻撃を開始し、9月5日までに北方領土を占領しました。 https://t.co/3VBywMs59P
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) August 9, 2024
プロジェクト・フラとは、合同極秘対日侵攻作戦であり、アメリカがソ連兵への指導や支援をしていたことと言えます。
昭和20年8月8日夜、ソ連は対日参戦を布告、翌9日未明に侵攻が開始され、多くの日本人軍民が犠牲に。冷戦期の対ソ反共宣伝で強調されてきたが、この参戦を前に、米軍はアラスカ海での「プロジェクト・フラ(フラ作戦)」で1万人以上のソ連兵の上陸訓練を指導、艦船も無償貸与していた。明白な史実である。 pic.twitter.com/ios4YoPpgq
— 一水会 (@issuikai_jp) August 10, 2024
− 追記 −
私的備忘録ですが、不特定の方の閲覧等の利用は可能とします。
但し、本件利用に伴ういかなる損害に対しても、当方は責任を負わない事を予めご留意下さい。オリジナルは以下のサイトでも閲覧できます。https://t.co/OGUVjK5hjR
— Windy Paddy field (@WindyPaddy) August 5, 2024
忘れてはならないのは
昭和20年(1945年)8月15日…
まだこの時
満州や千島・樺太では
ソ連(現ロシア)の侵攻に対して
防衛戦争が続いてた事。占守島、陸軍第91師団
南樺太、陸軍第88師団
両師団が応戦していなければ
北海道北半分はソ連に…https://t.co/0Us7fFy0bQ pic.twitter.com/zI3KZeHMLy— 銀時@提督 (@ginntokii) August 15, 2024
1945年8月11日、ソ連軍が南樺太に攻め込みます。
樺太の戦い (1945年)
太平洋戦争/大東亜戦争末期の1945年(昭和20年)8月11日から8月25日にかけ、日本の内地であった樺太南部で、日本とソビエト連邦の間で行われた戦闘である。1945年8月9日に対日参戦したソ連は、8月11日に南樺太の占領作戦を開始したhttps://t.co/hvABuDpft9 pic.twitter.com/AZPSQynEd8— TPMはBIOSからFIDO (@tpmbiosfidorss) August 11, 2020
私も今こちらの本で勉強しています。因みに今日は樺太の戦いが始まった日です。1945年(昭和20年)8月9日、日ソ中立条約を破棄し、対日参戦したソビエト連邦は、8月11日に南樺太の占領作戦を開始しました。当時、南樺太は日本領で40万人以上の日本の民間人が居住していました。https://t.co/PK2fpxE3xx
— ふく (@vzq11205) August 11, 2023
1945年8月18日、ソ連軍が千島列島の占守島に攻め込みます。
今日は1945年占守島の戦いの日。
玉音放送のあとも、戦争は終わらない…むしろそこを狙ってソ連が侵攻…
この時闘ってくれなければ、北海道も取られてました。 pic.twitter.com/nXAB23W7us— 闇鍋奉行 (@hoyaminabe) August 17, 2024
1945年8月18日、占守島の戦いが始まりました。
ポツダム宣言受諾後、停戦状態であったにも関わらずソ連軍は武装解除中の日本軍を奇襲攻撃します。
池田末男大佐を中心とした日本軍は戦闘を優位に進めるも21日に降伏、武装解除しました。
捕虜となった日本兵はシベリアに抑留されることになります。 pic.twitter.com/BXU9mc2ZOM— RekiShock(レキショック)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) August 17, 2023
「プロジェクト・フラ」と「樺太の戦い」「占守島の戦い」を知る日本人はどの程度いるのでしょうか?
コメント
冒頭
日本に攻撃を開始した碑
これは誤字ではなく意識的なものでしょうか。
このコメントは、非公開でお願い致します。
大変生意気ではありますが、素晴らしい連載が続いているのでコメントを避けていました。期待があまりに高ぶって、いくらか未完成に感じてしまいます。本当に感動しています。余分な文章は非公開にしていただきたいです。今から消すことはできませんか。今後、いろいろな方がご覧になるときのために。無理でしょうか。笑
外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/hoppo_keii.html
日本は、サンフランシスコ平和条約により、ポーツマス条約で獲得した樺太の一部と千島列島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄しました。しかし、そもそも北方四島は千島列島の中に含まれません。また、ソ連は、サンフランシスコ平和条約には署名しておらず、同条約上の権利を主張することはできません。
・・・従って私は「ソ連は同盟国と終戦直後から戦争を始めた。樺太と千島列島も本当は要らないくせに、ずるい。」とコドモの頃には真に受けていました。
全文、お読みいただきたい文書
サンフランシスコ平和条約 調印・発効
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/da/page25_001058.html
「Ⅱ 平和会議に向けた準備」より抜粋大変生意気ではありますが、素晴らしい連載が続いているのでコメントを避けていました。期待があまりに高ぶって、いくらか未完成に感じてしまいます。本当に感動しています。余分な文章は非公開にしていただきたいです。今から消すことはできませんか。今後、いろいろな方がご覧になるときのために。無理でしょうか。笑
外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/hoppo_keii.html
日本は、サンフランシスコ平和条約により、ポーツマス条約で獲得した樺太の一部と千島列島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄しました。しかし、そもそも北方四島は千島列島の中に含まれません。また、ソ連は、サンフランシスコ平和条約には署名しておらず、同条約上の権利を主張することはできません。
・・・従って私は「ソ連は同盟国と終戦直後から戦争を始めた。樺太と千島列島も本当は要らないくせに、ずるい。」とコドモの頃には真に受けていました。
全文、お読みいただきたい文書
サンフランシスコ平和条約 調印・発効
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/da/page25_001058.html
「平和会議に向けた準備」より抜粋
対日講和
1)ソ連としては対案の提示、修正の要求などに全力を注ぎ、平和條約の妨害を行い、あるいは米英共同草案に対する不満を利用してアジア諸国民の反日、反米感情をあおるなどの宣伝に努めるであろう。もし、ソ連が非難を加えつつも講和條約に参加(調印、批准を含む)するとすれば、それは謀略である。
2)米国はソ連の右工作を封殺するに務め、厳重な議事手続きを強行し、できればソ連の妨害工作を逆用してアジアを含む民主各国の団結強化を計るであろう。
3)かくて対日平和條約は予定期日を若干超えるかもしれないが、米英共同草案のままで調印され、明春には発効しよう。ただしソ連が中共代表問題、台湾帰属問題などを留保して調印することなしとしない。
既に東西の戦争中、降伏まで攻め続けさせた日本とは同じ文書に調印させない。
内閣府のホームページでの記載は日本の一方的な主張が多く、公式文書を少しでも見る海外の皆さんには主張できない恥ずかしいレベルのため、ここには記載しません。相手が紳士的ではないことを嗜めることができるのは更に強い場合だけです。過去の武力ではなくとも、現在の私たちが論理と経済力、防衛力で上回るのみです。勝っても過去の犠牲と領土は戻りませんが、日本の地位と日本人への信頼は更に上がり、運が良ければ世界の平和につながります。領有権はなくとも、自由に踏み入れることができる土地に戻る程度のことは有り得ます。
もし本当に平和を願う人が存在するならば、ウクライナが攻められそうなときに、日本のナショナルディフェンスミニストリーが、かつて放棄した領土の周辺を手出しはしないながらもウロウロするのを世界中に発信するのは、現実的な素晴らしいアイデアでした。
更に方法はあるはずです。
取り上げるだけでも価値のある連載を、本日は別として静かに感謝して拝見しています。
対日講和
1)ソ連としては対案の提示、修正の要求などに全力を注ぎ、平和條約の妨害を行い、あるいは米英共同草案に対する不満を利用してアジア諸国民の反日、反米感情をあおるなどの宣伝に努めるであろう。もし、ソ連が非難を加えつつも講和條約に参加(調印、批准を含む)するとすれば、それは謀略である。
2)米国はソ連の右工作を封殺するに務め、厳重な議事手続きを強行し、できればソ連の妨害工作を逆用してアジアを含む民主各国の団結強化を計るであろう。
3)かくて対日平和條約は予定期日を若干超えるかもしれないが、米英共同草案のままで調印され、明春には発効しよう。ただしソ連が中共代表問題、台湾帰属問題などを留保して調印することなしとしない。
既に東西の戦争中、降伏まで攻め続けさせた日本とは同じ文書に調印させない作戦。
内閣府のホームページでの記載は日本の一方的な主張が多く、公式文書を少しでも見る海外の皆さんには主張できない恥ずかしいレベルのため、ここには記載しません。相手が紳士的ではないことを嗜めることができるのは更に強い場合だけです。過去の武力ではなくとも、現在の私たちが論理と経済力、防衛力で上回るのみです。勝っても過去の犠牲と領土は戻りませんが、日本の地位と日本人への信頼は更に上がり、運が良ければ世界の平和につながります。領有権はなくとも、自由に踏み入れることができる土地に戻る程度のことは有り得ます。
もし本当に平和を願う人が存在するならば、ウクライナが攻められそうなときに、日本のナショナルディフェンスミニストリーが、かつて放棄した領土の周辺を手出しはしないながらもウロウロするのを世界中に発信するのは、現実的な素晴らしいアイデアでした。
更に方法はあるはずです。
取り上げるだけでも価値のある連載を、本日は別として静かに感謝して拝見しています。
大変生意気ではありますが、素晴らしい連載が続いているのでコメントを避けていました。期待があまりに高ぶって、いくらか未完成に感じてしまいます。本当に感動しています。余分な文章は非公開にしていただきたいです。今から消すことはできませんか。今後、いろいろな方がご覧になるときのために。無理でしょうか。笑
外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/hoppo_keii.html
日本は、サンフランシスコ平和条約により、ポーツマス条約で獲得した樺太の一部と千島列島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄しました。しかし、そもそも北方四島は千島列島の中に含まれません。また、ソ連は、サンフランシスコ平和条約には署名しておらず、同条約上の権利を主張することはできません。
・・・従って私は「ソ連は同盟国と終戦直後から戦争を始めた。樺太と千島列島も本当は要らないくせに、ずるい。」とコドモの頃には真に受けていました。
全文、お読みいただきたい文書
サンフランシスコ平和条約 調印・発効
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/da/page25_001058.html
「平和会議に向けた準備」より抜粋
対日講和
1)ソ連としては対案の提示、修正の要求などに全力を注ぎ、平和條約の妨害を行い、あるいは米英共同草案に対する不満を利用してアジア諸国民の反日、反米感情をあおるなどの宣伝に努めるであろう。もし、ソ連が非難を加えつつも講和條約に参加(調印、批准を含む)するとすれば、それは謀略である。
2)米国はソ連の右工作を封殺するに務め、厳重な議事手続きを強行し、できればソ連の妨害工作を逆用してアジアを含む民主各国の団結強化を計るであろう。
3)かくて対日平和條約は予定期日を若干超えるかもしれないが、米英共同草案のままで調印され、明春には発効しよう。ただしソ連が中共代表問題、台湾帰属問題などを留保して調印することなしとしない。
既に東西の戦争中、降伏まで攻め続けさせた日本とは同じ文書に調印させない作戦。
内閣府のホームページでの記載は日本の一方的な主張が多く、公式文書を少しでも見る海外の皆さんには主張できない恥ずかしいレベルのため、ここには記載しません。相手が紳士的ではないことを嗜めることができるのは更に強い場合だけです。過去の武力ではなくとも、現在の私たちが論理と経済力、防衛力で上回るのみです。勝っても過去の犠牲と領土は戻りませんが、日本の地位と日本人への信頼は更に上がり、運が良ければ世界の平和につながります。領有権はなくとも、自由に踏み入れることができる土地に戻る程度のことは有り得ます。
もし本当に平和を願う人が存在するならば、ウクライナが攻められそうなときに、日本のナショナルディフェンスミニストリーが、かつて放棄した領土の周辺を手出しはしないながらもウロウロするのを世界中に発信するのは、現実的な素晴らしいアイデアでした。
更に方法はあるはずです。
取り上げるだけでも価値のある連載を、本日は別として静かに感謝して拝見しています。
ウクライナのハルキウ州とドネツク州とを結ぶ幹線道路として「日本道路」があります。
第二次大戦後、ソ連に抑留されてウクライナに送られた日本人が建設に携わったとされる道があります。
元抑留者の伊藤康彦さんがそのお一人です。
ウクライナには5000人が抑留され、200人以上が祖国に帰る夢果たせず
国際法違反は、今に至るまで全く裁かれることがないのです。