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ウクライナがロシアに越境攻撃→地上侵攻⁉

最近、ウクライナがロシアへの越境攻撃を始めたことを話題にしました。

この件でテレ東のYouTube動画があります。再生回数が目立っていたので見てみました。

豊島晋作氏の解説は説得力があるように感じました。再生回数の理由は見て納得です。

動画の冒頭で書籍↓の宣伝をされていました。私も読んでみようと思います。

日本人にどうしても伝えたい 教養としての国際政治 戦争というリスクを見通す力をつける Kindle版 豊島 晋作 (著)

YouTube動画の内容をChatGPTで要約をしてみました。

– ウクライナの最新の軍事作戦は、「最大の賭け」とも言われ、ロシア領土への大規模な地上侵攻を伴うものであり、戦争の転換点となっています。

– この作戦は多くの専門家にとって驚きであり、ウクライナが領土防衛からロシア領土の奪取へと役割を逆転させたことを示しています。

– ウクライナ軍は、ロシア領内で30km以上進軍し、約1000平方キロメートルを制圧しており、ロシアの民間人に大規模な避難を引き起こしています。

– この作戦は、ロシア軍の戦力を分散させ、将来の和平交渉での交渉材料を得ること、さらには親ロシア的なハンガリーへのガス供給を妨害することを狙っています。

– この侵攻のタイミングは、ウクライナ東部での厳しい戦況や、米ロ間の囚人交換など最近の地政学的な出来事と関連している可能性があります。

私の方で、重要と思ったポイントを追加します。

・ウクライナの今回の攻撃は、越境攻撃から地上侵攻へと表現を改めるべきでは?

・ウクライナは地上侵攻を進めれば進めるほど、それで勝ち取った領土防衛のための戦力が必要となる。

・現状は侵攻されたロシア軍の戦力はウクライナ軍に圧倒されたが、ロシア軍が立て直して本格的に反撃する可能性は十分考えられる。

・その際に、戦況が逆転するとウクライナは苦しい状況となる可能性がある。

・上記の可能性から、今回のウクライナの攻撃を「最大の賭け」と考える。

といった感じです。

SNS上の反応もいくつか紹介します。

押されているとはいえ、ロシアは大国ですし、底力があると思います。今後もウクライナが優勢に攻め続けることができるかどうか、見守っていきたいと思います。

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コメント

  1. 4-YouMe より:

    豊島晋作氏は、情報源のひとつという意味ではなく、日本のジャーナリストで私が唯一信頼している方です。中立であろうとする姿勢とヨーロッパでの深い経験を踏まえた日本人の視点からの発信は、多くを教えてくれます。ヨーロッパ支局にいた若い頃はともかく、現在ならば、テレ東職員よりもお金持ちになれる方法もあるでしょうが、報道機関の所属でいることに拘り、企業と対等な関係を築き、リードしていることも尊敬に値します。朝は弱そうですが・・・笑

    NHKは視聴せず、テレビも邪魔なので置かないため受信料はもちろん払いませんが、テレ東bizの会員になっている理由のほとんどは、World Politicsへの小さなお礼です。タダでは流石に申し訳ない。(5,500円/年)

    放送局員であることに、誇りも愛着も使命感もない元日銀のおじさまのコンテンツ主義には共感します。