ウクライナがロシアに越境攻撃を始めた件について。
色々と分かってきたことがあります。ニッポンジャーナルというインターネット番組で述べられていました。
ここでは2点あげます。
・ROE
・バイデン政権
これを説明されているXのポストを紹介します。
#ニッポンジャーナル
ウはROEを明確にしていて、『占領継続の意思はない』と発表した
国際世論を味方につけるために、住民暴行はしない
戦前の日本はROEが明確でなかった
政府は領土的野心はないと言ったのに、軍が占領地から動かず、文民統制がきかなかった
ROEが明確でなかったのである」 pic.twitter.com/Nq6Pz4UQW2— 勝田類2 (@OIAMAvpYhJ25899) August 14, 2024
ウクライナは国際世論を考慮する一方、ロシアは国際世論を考慮することないので、住民暴行の報告が相次ぐのでしょう。
正直者が馬鹿を見るような世界であってはいけません。
ウクライナの姿勢はしっかり評価すべきでしょう。
#ニッポンジャーナル
江崎氏「欧米は、ウの越境攻撃を許さなかった
核の報復を恐れたのである
今春、米政権は容認した
バイデン政権は、P大統領が核を使う蓋然性は低いと判断したのだと思う
ウは国際社会と連携して、政府が越境作戦を決定した」
核の恫喝が2年間有効で、自国が戦場になったのだぞ— 勝田類2 (@OIAMAvpYhJ25899) August 14, 2024
この件は、核の恫喝へどう対処するか、のヒントを教えてくれているように思います。
私の考えでは、核の恫喝には屈するべきではない、というのがこの件の教訓ではないでしょうか。
様々な意見はあるとは思いますが。
引き続き、ウクライナ情勢を追っていきたいと思います。
最後に、ウクライナ情勢に関する有識者の意見を紹介しておきます。
ゼレンスキー曰く「困難で激しい戦闘にもかかわらず、ウ軍はクルスク州で前進を続けており、捕虜は増加している。74の町村がウ国の支配下にある。英雄的な活躍をした戦士たちに感謝している。次のステップに向けた準備は続いている」
→次のステップとは何か?攻撃継続か?防御への転移か?撤退か? https://t.co/xoRyxEqa5o— 渡部悦和 Yoshikazu WATANABE (@WatanabeKansha) August 13, 2024
「この間、100人以上の露軍人を捕獲した。これにより、我々の兵士等の帰還が加速するだろう」。
侵攻開始から1W経過しても攻撃を継続している。かなり本格的な攻撃だ。つまり、簡単に撤退する積もりはないのだろう。陣地構築をし、相当の期間、占領地域を確保するつもりだろう。露の反撃が要注目。
— 渡部悦和 Yoshikazu WATANABE (@WatanabeKansha) August 14, 2024
コメント
ロシアでは、C2問題があるそうです。(Command and Control)
軍、連邦保安局、国境警備隊、国家親衛隊などの指揮命令が統率できずにいるそうです。その上、徴兵された経験のない兵士ばかりの地域です。
しかし、はじめは混乱し、その後、立て直していくというのは、ロシア軍の昔からのスタイルだそうです。ゼレンスキーさんは、交換条件が良くなっていると揚々と話していました。それでも、ロシアは強大です。こうなったからには逃げ切れることを祈ります。
湾岸戦争では派兵のできない、または、話したくない日本は、90億ドルを拠出しました。
浜田先生のおかげで覚えた質問主意書では、江田代議士が十数年前に質問した際の回答に使途明細がありました・・・7000億円というのは似たような単位です。日本では殆ど良い意味でのインフレーションはないままです。負担は同じくらいながら、海外の貨幣価値を想えば3分の1にも満たないように感じます。