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群馬県の朝鮮人追悼碑撤去は妥当

今回は群馬県の朝鮮人追悼碑撤去の件を取り上げます。この件、よくわからなかったのですが、理解できました。山本一太知事の判断は正しいと思います。

2024/03/28 #newsdig #ニュース #TBS
今年1月から2月にかけて、群馬県が撤去した「朝鮮人追悼碑」をめぐり、撤去の前に韓国大使館側が山本一太知事らに面談を申し入れていましたが、知事側が応じていなかったことが分かりました。

群馬県高崎市の県立公園に設置されていた「朝鮮人労働者」の追悼碑をめぐっては、「反日的」などと主張する団体が撤去するよう求め、県は「政治的行事を行わない」とする設置条件に違反する行為があったとして撤去していました。(以下略)

2024/02/03 #newsdig #ニュース #TBS
群馬県高崎市の県立公園に設置された朝鮮人労働者の追悼碑について、群馬県は2日、行政代執行による撤去作業が終了したと明らかにしました。

追悼碑は市民団体が2004年に設置しましたが、「政治的行事を行わない」とする設置条件に違反する行為があったとして、県が設置期間の更新を認めず、市民団体が裁判を起こしていました。

裁判では、県の判断を「適法」とした二審判決が確定し、県は先月、行政代執行での撤去作業を行うと市民団体に通知していました。

一連の流れを某ブログ記事でわかりやすく説明されていたので共有します。

https://pachitou.com/2024/07/31/%e3%81%a9%e3%81%86%e3%82%84%e3%82%89%e3%83%91%e3%83%aa%e3%81%a7%e3%81%af%e7%94%b7%e3%81%8c%e5%a5%b3%e5%ad%90%e3%83%9c%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%ab%e5%87%ba%e3%82%8b%e3%82%89%e3%81%97/

あらためて群馬の朝鮮人追悼碑の件について整理。

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・政治利用しない事を県側への約束として群馬県立公園内に朝鮮人追悼碑を設置

・設置できればこちらの物とばかりにすぐに約束を反故にして設置後は政治利用

・約束を破られ改善もしないので県側は設置取り消し決定

・団体側は対抗して裁判を起こすも最高裁まで完敗

・訴訟を起こして完全敗訴したのに団体側を受け入れようとせず群馬県側に話し合いで解決を要求

・撤去を拒否し続けるので群馬県が代執行し撤去

・群馬県側は約3000万の撤去費用のうち2062万円を団体側に請求

・団体側は支払い能力が無いと主張するもプレートの献花集会などを開催

・団体側は5月11日の総会で現団体を解散させて別団体を作ることを決定

・朝日新聞、知事会見で群馬県側の費用請求を挫こうと執拗に絡み続ける
――

「記憶 反省 そして友好の追悼碑を守る会」(守る会)は
賠償は払いたくないので団体を解散
すぐに同じメンバーで別の団体を立ち上げたことにして
「もうあの団体はないので私達は関係ありません。賠償する団体はありません」
という手に出ました。(以下略)

今回問題の団体、色々と想像の斜め上をいくような行動力をお持ちのようです。この行動力が良い方向に発揮されればいいのですが、残念ながら社会的損失を生み出しているだけのように思えます。

X上のポストをいくつか紹介します。

敢えてこの件から得られることを挙げると、日本には、一般常識が通じない相手がいる、という教訓となるお話と思います。

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