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吉田清治とは

最近、アサシンクリードシャドウズ(今年の11月発売予定ゲーム)と弥助(やすけ)に関してご相談メッセージをもらいます。この問題については先日記事にしました。

さて、この相談をうける際に時々出てくるメッセージとして、吉田清治による慰安婦捏造の二の舞にならないように!というものがあります。

ということで、吉田清治に関するX上のポストを紹介します。

さて、この吉田清治の著書と河野談話の関係について、ChatGPTに教えてもらいました。以下、共有します。

吉田清治の証言
吉田清治は、1980年代に自身の著書『私の戦争犯罪』で、朝鮮半島で日本軍が女性を強制的に連行し、慰安婦として働かせたとする証言をしました。彼の証言は、慰安婦問題に関する議論を国際的に広める一因となり、強制連行があったとする主張に大きな影響を与えました。

河野談話
河野談話は、1993年に当時の内閣官房長官であった河野洋平が発表した声明です。この談話は、日本軍が第二次世界大戦中に慰安婦として女性を動員したことについて謝罪し、特に韓国に対して謝意を示しました。河野談話の主要なポイントは以下の通りです:

強制性の認識: 日本政府は、慰安婦の募集や移送、管理において軍の関与があったことを認め、強制性があったとしています。
謝罪と反省: 日本政府は、元慰安婦とその家族に対して心からの謝罪と反省の意を表明しました。

関係と影響
吉田清治の証言は、河野談話の発表に至るまでの議論において影響を及ぼしました。吉田の証言が広く報道され、国際的な圧力も高まる中で、日本政府は慰安婦問題について公式な見解を示す必要があると感じました。吉田の証言が河野談話に直接的に引用されたわけではありませんが、その証言が慰安婦問題に対する国際的な認識形成に寄与し、河野談話の背景に影響を与えたと言えます。

後の展開
吉田清治の証言の信憑性が疑問視され、彼自身も一部の証言が虚偽であったことを認めた後、河野談話の信頼性や正当性に対する議論が再燃しました。一部の保守派や研究者は、河野談話が吉田の虚偽証言に影響されたとして批判し、談話の見直しを主張する動きが出ました。しかし、河野談話は依然として日本政府の公式な立場として残っています。

このように、吉田清治の証言は河野談話に直接関与していないものの、その背景となる議論や国際的な圧力に影響を与えた重要な要素となっています。

こういった経緯を踏まえれば、河野談話については見直すべきと考えます。

日本政府がこの河野談話の見直しをかたくなに拒むのはなぜなのか?

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