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勝共連合さんの決起集会に参加のご報告 & アベプラでの勝共連合番組内容

昨日、勝共連合さんの決起集会に参加してきました。

旧統一教会関連団体の会合ということで、予め私が参加することについてはX上で意見募集をしておきました。この意見募集ポストに対して、特に反対意見が殺到するといったことはなく、どちらかと言えば賛成意見が多かったように思います。

決起大会での感想を端的に申し上げると、梶栗正義代表の講演が聞く人の心を鼓舞するプレゼンで、印象的でした。色々と勉強になりました。

さて、勝共連合とは?まずは勝共連合さんによる紹介文です。

団体概要:国際勝共連合とは

国際勝共連合は、日本で1968年に創設され、55年の歴史を誇る保守系の政治団体です。

「共産主義は間違っている」をスローガンに勝共運動を国内外で果敢に展開し、1989年の「ベルリンの壁」消滅、さらにはソ連・東欧圏が解放されるプロセスに深く関わりました。国際勝共連合の50年の歩みは、内外の共産主義との熾烈な思想戦そのものです。

国際勝共連合の提唱者・文鮮明総裁は、常々「世界から共産主義者が1人もいなくなるまで勝共の旗を降ろさない」と語ってこられました。国際共産主義(ソ連中心)に勝利宣言をした当連合ですが、なお残存する共産国(中国や北朝鮮など)の解放に向けた言論活動、そして国内おける日本共産党等の共産主義勢力、及び、文化共産主義(家族など伝統基盤破壊)との更なる闘いを継続しています。

共産主義の脅威と問題点を明快に暴き、共産主義の解放に向けた闘い 及び 思想啓蒙が勝共運動の主なミッションです。(以下略)

Wikipediaの勝共連合の紹介文も引用しておきます。

国際勝共連合

国際勝共連合は、世界基督教統一神霊協会を母体とする反共主義の政治団体。通称は「勝共連合」または「勝共」。 1968年1月13日、朴正煕政権時代の大韓民国中央情報部によって、文鮮明を教祖として大韓民国で設立された。同年4月1日、日本でも岸信介、笹川良一、児玉誉士夫らが発起人となり、同名の団体が設立された。 ウィキペディア
創設者: 文鮮明
会長: 梶栗正義(代表)
設立: 1968年1月13日(韓国); 1968年4月1日(日本)
ウェブサイト: 国際勝共連合公式サイト
公用語: 日本語
本部: 日本 東京都千代田区九段南3丁目8-14 カーサ九段坂2階
目的: 共産主義の打倒; 憲法改正の実現; 防衛力の強化と安全保障体制の確立; スパイ防止法の制定; 同性婚合法化の阻止; LGBT人権運動に歯止めをかける

私は2023年の通常国会で、共産党の非合法化を提案する質問をしたこともあり、勝共連合さんの政策には賛同するところは多いのが正直な感想です。

ただ、韓国で最初に設立された、という点は気になるところではあります。

さて、以前のアベプラで勝共連合について議論されていました。なかなか興味深い内容でした。

◆キャスト
MC:ひろゆき
木村三浩(愛国者団体「一水会」代表)
佐々木俊尚(ジャーナリスト)
池澤あやか(タレント)
ハヤカワ五味(実業家)
司会進行:平石直之(テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター:榎本温子

ひろゆき氏が勝共連合に対して否定的なコメントをする一方で、佐々木俊尚氏が宗教弾圧や根拠のない情報による発言には慎重であるべき、と戒めるようなやり取りが続きました。

また、統一教会の教義には、日本を「サタンの国」と見なすような教えが含まれているとされる、点についても言及がありました。

この教義内容については気になるところではありますが、あまり触れないのがいいのかもしれません。

また、今回の決起大会に出席された方で、会の様子を話している方のYouTube動画がありましたので共有します。

かつてのスパイ防止法の経緯に関する説明が興味深いです。

・レフチェンコ事件や上田卓三(社会党議員)のようなスパイ事例が社会問題となった。

・数多くの地方議会で、スパイ防止法を支持する決議があった。

・自民党の総務会でもスパイ防止法は一応通ったが、結局は党内の反対勢力につぶされた。反対勢力の代表例としては宏池会。谷垣禎一氏、など。

スパイ防止法については関連事項をこのブログでも取り上げてきました。私の方でも調査しつつ、法案成立に向けて世論喚起もできればと思います。

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