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フィリピンのバンバン市の女性市長に中国人スパイ疑惑⁉

フィリピンの首都マニラの北に、バンバン市があります。

ここの市長が話題となっています。

2024/07/04
フィリピンで市長を務める女性が中国人だった可能性が浮上し、「スパイ」疑惑が持ち上がっています。

疑惑が浮上しているのは、フィリピンの首都マニラ北部にあるバンバン市のアリス・グォ市長です。

現地メディアによりますと、グォ市長は出生や就学を証明するものがなく、2024年3月に警察に摘発された中国人向けオンラインカジノ施設の土地の半分を所有していたことから、中国とのつながりが疑われました。

マルコス大統領は「彼女がどこから来たのか分からない。市民権の問題がある」として捜査を指示し、現地当局は市長の指紋が別の中国人女性のものと一致したとして、「中国人の可能性が高い」と指摘しました。

市長が違法賭博に関与した疑いもあり、当局は実態解明を進めています。

出生や就学を証明するものがない方が市長になれるのは驚きです。

この件について、当該市長の疑惑の捜査の行方には注目したいと思います。

さて、日本は色々と教訓にしなければいけないことがあると思います。↑で夕刊フジで言及されている「日本は一番危ない」はこれまで「日本はスパイ天国」という指摘と矛盾しないものです。

この機会にスパイ防止法の機運を少しでも盛り上げていければと思います。

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