先日6月16日(日)に沖縄県議会議員選挙がありました。
2024/06/17
16日に投開票が行われた沖縄県議選は、野党・中立の勢力が過半数の議席を獲得し躍進した一方、玉城知事を支持する与党勢力は大敗した。48の議席を巡り、13選挙区から候補者75人が立候補した沖縄県議選。
玉城知事を支える与党は、4議席減らし20議席となる一方、野党・中立は、28議席と安定多数を獲得した。
玉城知事は「選挙の結果は選挙の結果として、しっかり受け止めて、我々に何が足りなかったのか反省し、議会に真摯に誠実に対応していくための方向性も、我々も考えていきたい」
中間評価と位置づけられる県議選に大敗し、議会の勢力が逆転することで、玉城知事は厳しい県政運営を迫られる。
他にもいくつかYouTube動画を共有します。
国政においては自民党が逆風の中、今回の沖縄県議会議員選挙では勝利です。台湾有事が噂される中、それだけ、沖縄県民の危機感が強くなってきたということなのでしょう。
沖縄県議選、不支持派勝利で知事、民意の後ろ盾失う 生活に直結の課題なおざりhttps://t.co/w7zRS8duop
「オール沖縄」が大幅に議席を減らす一方、知事を支持しない保守系勢力が16年ぶりに過半数を奪取
辺野古移設反対のワンイシューで国と対決姿勢を強めてきた玉城県政に県民が厳しい評価を下した
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 17, 2024
<主張>「オール沖縄」敗北 玉城氏は安保政策協力を 社説https://t.co/3FraNHKqBh
何より大切なのは、県民の生命と財産を守るための方策に取り組むことだ。
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 17, 2024
3年前に、フランスのシンクタンクが、中国の沖縄浸透工作を指摘しています。
3年前の記事に注目。
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沖縄は、ニューカレドニアと同じような手法で、中国が浸透を図っている例として挙げられた。島民の独立運動への関与を深め、日本や在日米軍の勢力拡大を阻止しようというのである。【正論12月号】仏研究所が警鐘 中国の沖縄浸透工作 https://t.co/U7oQvH6R6n
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) June 18, 2024
沖縄における中国による世論工作については以前から政府も把握済みです。
今回の選挙結果は、沖縄県民の危機感を示すものとして興味深いです。