東京都知事選挙が近づいてきました。
6月20日(木)告示
7月7日(日)投開票
の予定です。
さて、そんな中、都知事選挙に挑戦予定、元安芸高田市長の石丸伸二さんと、作家&Youtuberの暇空茜さんが対談をしました。
暇空茜さんはColabo問題などで東京都と裁判を何度もされている方です。
そして今後も東京都と裁判を戦うつもりとのことです。というわけで、今後都知事になられる方と裁判を戦う予定である、ということです。
それなりに話題となった対談だったと思います。
ここで石丸伸二陣営における公職選挙法に抵触可能性案件が2点あると感じました。
・石丸伸二陣営によるインターネット広告がなされたこと
・石丸伸二陣営が、現時点で確認団体を通じて活動をしていること
1点目:インターネット広告について
インターネット広告に金かけている石丸伸二さん。
インターネットでは、石丸伸二さんのめちゃくちゃ切り抜き作られているんだけど誰が金を出して作っているのかを知りたい。
— 弁護士唐澤貴洋 鷲鳥不群 💙💛 戦争反対 ウクライナに平和を。Мир в Украине. (@CallinShow) June 15, 2024
僕これアウトやと思うなあ
なお解説者は選挙ドットコム運営の松田馨 pic.twitter.com/SbzGhdWEBU— 暇空茜 (@himasoraakane) June 12, 2024
選挙告示前の今、出ているインターネット広告の内容は、「難しい挑戦」=東京都知事選挙?ということで、個人的には事前運動になりかねないようなかなりのリスクをとっているように思いました。
2点目:確認団体について
石丸伸二の違法選挙運動!!!自白!!
暇空「石丸さんの有料広告って石丸さん関与してます?」
石丸「はい、厳密に言うと後援会、じゃなくて確認団体がやってます」※確認団体は選挙期間中しか活動できません
オタクのふりする嘘つきダブスタクソ政治家が石丸伸二#石丸伸二 https://t.co/g29W4M2vc8 pic.twitter.com/bneFj5zt26
— 暇空茜 (@himasoraakane) June 16, 2024
そうだね。確認団体は選挙期間中に指定されるものだから、これは事前運動だと言っているに等しいですね。確認団体はまだこの世に存在してはならないものです。 https://t.co/QGOLJxqbJW
— 渡瀬裕哉 (@yuyawatase) June 16, 2024
「確認団体」は東京都知事選挙が始まるまでは存在してはならないものでは、と考えるわけですが、石丸伸二氏が確認団体によるインターネット広告を明言しております。
私も気になったので、この件でSNS上で意見を求めたところ、それなりに反響がありました。
今話題の都知事候補予定、石丸陣営の「確認団体」の件について。
下記引用先:
「確認団体は~選挙期間外に何をするのも一定の規則を守れば原則自由」
とあります。
一方、私の理解:
「確認団体は選挙期間中に指定されるもので、確認団体はまだ存在してはいけない」
皆様のご意見募集。 https://t.co/LXw6oiUr1B
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) June 16, 2024
石丸伸二さんはYoutube上でその情報が拡散されており、私も注目していたところ、東京都知事選挙に挑戦することになりました。
自転車移動していた所、安芸高田市の石丸伸二市長を見かけ、写真撮影に応じていただきました。 pic.twitter.com/JzOBOeLoeK
— 浜田 聡 参議院議員 WBPC問題調査中 💉💉💉 YouTubeやブログは毎日発信 (@satoshi_hamada) May 15, 2024
先日、偶然見かけた際には写真撮影に応じていただけました。その際、私のこともご認識いただいており、親近感を感じているところです。
ただ、最近の同陣営の活動内容はかなり危ない橋を渡っているように感じています。比較は難しいかもしれませんが、蓮舫さん陣営といい勝負あるいはよりリスキーな感じはします。
今後の活動内容に注目するとともに、せっかくの若い都知事候補予定者がその可能性を摘み取られないことを切に願っています。