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選挙は人生の通信簿 ←渡瀬裕哉さんの名言

X上で次のポストがありました。

選挙は人生の通信簿。

それまでの人生でお金を稼いできた人はスタッフを雇えるし、社会活動で人望がある人はボランティアが集まる。芸能人は知名度があるので資金やスタッフは最小限でも構わない。エリートキャリアは政党公募に通りやすい。

お金持ちしか選挙出れないとか、スタッフの給与が云々とか、政治家が自分に無いものねだりをすることは根本的に筋違い。

皆が持っている手札で勝負するしかないんだよ。人生に対する考え方が甘すぎてどうかと思う。

仰る通りと思います。

日本の制度においては、選挙に挑戦する際に供託金を納め、ある程度の得票ができれば、落選時にもポスター代や選挙カーのガソリン代など公費を使えるものとなっています。

冒頭の渡瀬裕哉さんの現実を受け入れた候補者にとって、日本の選挙制度は挑戦の環境としてそれなりに整っているのではないでしょうか。

ただし、自分自身はどうか、と言えば…

人生の通信簿としては不十分なままで、その証拠に選挙で当選に足る票を集めたわけではありません。繰り上げ当選をさせていただいており、運が良かっただけかもしれません。

努力をして国民の皆様に報いたいと思います。

ところで、東京都知事選挙に向けて、事前運動の指摘があります。

下のANNの動画の4分43秒、枝野幸男氏が「蓮舫さんを勝たせましょう。」と言っています。

事前運動との指摘は数多いようです。

所沢市でこのような事例があります。

冒頭の話に戻ると、選挙は人生の通信簿です。法令のグレーゾーンギリギリのことを行って選挙に勝つのも人生、グレーゾーンをはみ出して取り締まられるのも人生、そういうものかもしれません。

違反は行政機関が中心ながら、多くの国民も協力して、しっかりと取り締まっていく必要があると思います。

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