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自己責任は重要⁉

偶然、この動画を見ました。

かつての橋下徹大阪府知事が高校生と議論をする動画です。

私学助成金のカットに抗議をする高校生のようです。

そもそもこういう議論のセッティングがされること自体が不思議なのですが、それはさておき、橋下氏が高校生に述べている意見は以下の通りです。

・義務教育は中学校まで。そこから先は誰にでも壁がある。

・日本は自己責任の社会。ただし最後のところを救う生活保護はある。

等、私は正しいことを言われていると思います。

Twitter上で「橋下徹 高校生」と検索すると、動画に対するコメントが出てきます。ここでは橋下氏に否定的なコメントが多いように思います。ただ、他責志向のメンタリティが主流になると日本の国力は低下するでしょう。

こういう意見もあります。妥当と思います。

冒頭で紹介した橋下氏のような考え方は、国会ではどちらかというと主流ではない印象です。自己責任を否定して、税金でカバーする範囲を広げるとなると、そりゃとられる税金もどんどん上がるわけです…。

自己責任の正当性を堂々と言える世の中にしていきたいものです。

(以下、2024年5月15日追記)

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コメント

  1. Kiko より:

    御意。
    他責思考の人間が、何か勘違いをして長なる立場になった時、そのコミュニティは崩壊していきます。
    人は生まれながら不平等ではありますが、個々が抱きうる精神性の上には平等だと感じます。

  2. 名無し より:

    基本的にすべて自己責任ですよね、という点には賛同できるのですが、日本の場合、一度レールを外れてしまうと二度と這い上がれなくなる可能性が非常に高いことが問題だと思います。表現を変えると、「自己責任社会=実力社会」であって欲しいと思っていますが、「日本版自己責任社会=既得権益優先社会」になってますよね。なので、経済力の無い親の子どもは這い上がる壁が異常に高いという感じだと思います。動画の内容からはズレてます(動画内の生徒は若干甘ちゃんかなと思います)が。

  3. aeg_ok より:

     これ本当は金を出す側である親が訴えることじゃね、という疑問はさておき、
    元動画に付いたコメントを見ると逆に知事の意見に賛同するものが殆どでした。
    個人的にも高校生の主張は利己的で、外野の支持は得づらいように感じました。
    私なら当初の前提で立てたプランを損なう遡及改訂である点を攻めたと思います。
    いずれにしても当時から十数年、彼女らが周囲にも配慮の出来る大人に成長していることを願って止みません。
     一方の橋下氏についても、生活保護の前に奨学金やアルバイトなどに言及すべきだし、予算配分の優先順位についても「そうは思わない」だけでは説得力に欠けるように感じました。あと「自己責任」という言葉ですが、イラク戦争時の人質事件の際にも多用されましたが「文句なし」が本来の意味で、「自業自得」や「自己負担(受益者負担)」的な意味合いで使われていることに違和感を覚えます。

  4. 0515 より:

    税金でなんでもかんでもやれるという政府万能論は排すべきだと思いますね。また民間があまりに公益や公共に無頓着なのも気になるところですけどね。

    ただ自己責任とか、良い歳こいたとかいう言葉は好きではないですね。そういう言葉を振りかざす時は「ざまぁみろ!」と言ってる感じがします。人は助け合ったりしょうがないねぇと支えたりとかあるので、すべての責任を負って生きているというのも幻想かなとも思います。(リバタリアン系の方なら究極的に完全な個があるという前提なのでしょうけども)

    似たような言葉として他責思考や自責思考という言葉がありますが、どちらも正しいと思っていて、ここまでは自分で責任を負えるなとかあとはしょうがないやとかこれは手に負えないとか、それを考えること自体が大事なのかもしれません。

  5. 4‐YouMe より:

    自己責任は基本です。その通りです。米国かぶれの自分は全くの同意です。

    先程、興味深い言葉を聞きました。
    自己実現という言葉は外来語の直訳ですが、
    日本の文化に照らすと「恩返し」だそうです。

    浜田先生は、国民の負託にお応えになるべきお立場です。
    歳費のみならず、かかる費用は公金です。

    自己責任に話を戻します。
    NHK党はチャンスを与えてくれるところであり、頼るところではないでしょう。
    そのためにバランスが崩れている面もあるのではないでしょうか。
    立花さんが、浜田先生に対して注ぐエネルギーは、お金では買えません。

  6. せふぇむ より:

    世の中は理不尽だなと思います。
    でも、本気で勉強がしたいのなら、例えば授業料が比較的安い夜間学校や通信講座もあるし
    国家資格である士業のほとんどは学歴不問で取得可能です。
    お金があっても病気や家庭の事情で、やりたい事が出来なかったり制限がある方もいるし
    みんな何かしらの苦労や挫折経験があると思います。
    自由を求めるには必ず責任が伴います。自分の手に追える範囲でベストを尽くすのが基本かなと思います。