サイトアイコン 参議院議員 浜田聡のブログ

岸田総理の旧統一教会解散命令請求の理不尽さ、クルド人による日本人脅迫、永住申請者1割が税滞納、特別永住制度、等について質問しました 令和6年5月13日(月)参議院行政監視委員会

参議院行政監視委員会で質問をしました。

通告内容は以下の通りです。

1.家庭連合(旧統一教会)への解散命令請求の妥当性について。
中山達樹弁護士報告書を紹介する。
https://ffwpu.jp/news/4670.html
これによると以下の3法人は集団暴行死事件をおこしている。が、解散命令請求は出されていない。
・紀元会
・空海密教大金龍院
・神慈秀命会
法の下の平等の観点から、中山達樹弁護士はこれら3法人へも解散命令請求を出すべきとのことであり、私もこれは妥当な意見と考える。
これら3法人への解散命令請求予定の有無を伺う。ないのであればその理由も伺う。→政務三役誰でも

2.家庭連合(旧統一教会)信者への脱会屋指南による強制棄教に関するトラブルについて。
家庭連合信者への脱会屋指南による強制棄教、特にその方法として拉致監禁の問題が報告されている。過日(3月12日)、参議院総務委員会において私は後藤徹氏が12年5か月の長期間、拉致監禁されていた件を取り上げた。
こういった強制棄教の問題は平成12年4月20日衆議院決算行政監視委員会で自民党の桧田仁議員からの指摘がある。
https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=114704130X00120000420&current=1
・2-1.家庭連合信者への強制棄教、拉致監禁等に伴って発生するトラブルに関して警察庁の把握しているところを伺う。(私の伝え聞くところによると、2021年にも拉致監禁があったとのことである)→参考人
・2-2.「家庭連合信者に反対する人々 拉致監禁」という書籍に後藤徹氏が自身の拉致監禁、解放、民事訴訟での勝訴などについて述べている。1995年9月に拉致監禁され、2008年2月に解放された際に栄養失調で入院を余儀なくされたとのことである。退院してすぐに、拉致監禁に関与した者を刑事告訴したが、不起訴であったとのことである。その後の民事訴訟では後藤徹氏側が勝訴している。当時の不起訴判断について、現在振り返ってみてその妥当性について伺う。→参考人

3.クルド人がジャーナリストの石井孝明氏を脅迫したことについて
https://withenergy.jp/3971
川口市などのクルド人問題を追っているジャーナリストの石井孝明氏が上記リンク先で、東京入国管理局、違反審査部門に送った上申書を紹介している。一部内容を紹介する。
—–
上記クルド人男性は埼玉県警川口署を令和5年(2023年)9月26日午後に訪れ、応対した署員に対して「石井孝明がクルド人の悪口を言っている」「警察は石井の発言をやめさせろ。さもなければ石井を殺す。2週間後に死体をここに持って来る」などと興奮状態で話し、私と川口署の双方を脅迫しました。この男を同日に川口署は現行犯で逮捕しました。この男が上記MTです。30歳代の川口市内在住の解体工です。私は翌日、脅迫したとして、上記人物の行為に対して、川口警察署に脅迫の容疑で、被害届を出しました。
—–
この上申書の中で、石井孝明氏は、入国管理局で、この当該クルド人への仮放免を取り消し、早急に強制送還をすることを希望している。
・当該クルド人への対応決定について伺う。→参考人

4.国内永住許可申請者の未納割合サンプル調査結果を受けての対策について。
5月8日の衆議院法務委員会で、藤原議員の質問に対する出入国管理庁の答弁に「永久許可申請者1825件のうち、不許可処分の556件に、235人(件)の税滞納が確認できた。」とあったと承知している。この件は毎日新聞の記事になっている。
https://mainichi.jp/articles/20240508/k00/00m/010/205000c
(毎日新聞の記事タイトルに再考の余地はあると考えるが、それはさておき)永住許可申請者の租税公課滞納者の割合は大きいように思う。法務委員会で審議されている法改正の意義は大きいと考える一方、納税を統括する国税庁にも先頭に立ってこの対策を講じてもらいたい。永住許可申請者の税滞納の現状と今後の対策について国税庁の見解を伺う。→参考人

5.特別永住者制度について
特別永住者制度の意義は薄れつつあると考える。特別永住の世襲を廃止すべきと考えるが、この提案への見解を伺う。→参考人

家庭連合の方からの問題提起や最近の国会でのやりとり、SNS上での話題となったこと、等を扱いました。

質問後のSNS上の反応もいくつかみてみます。

別のYouTubeチャンネルにアップされている、私の今回の委員会質問動画↓はかなりの再生数となっています。サムネイルのインパクトが強いのでしょう。

引き続き頑張っていきます。

モバイルバージョンを終了