今回は、以前の記事↓への追加情報です。
2016年にこんなことがありました。
民主山井元国対委員長：収支報告 囲む会収入3年記載なし（毎日新聞）
民主党の山井和則・元国会対策委員長（衆院京都６区）の後援会が２０１２〜１４年に開いた会合で、後援会の政治資金収支報告書に「会場使用料」計約７６４万円の支出が記載されているのに、会費収入の記載がないことが分かった。政治資金規正法は政治団体の収支の記載を義務付けており、山井氏側は記載ミスを認め、報告書の訂正を届け出た。（以下略）
費用だけ計上し、政治資金パーティの収益を未計上 これはおかしいでしょう。また、寄付として処理したというならば献金として氏名などの公表が必要 ■＜民主山井元国対委員長＞収支報告 囲む会収入３年記載なし https://t.co/OzDjHZPNqj
— 渡邉哲也 (@daitojimari) January 28, 2016
こういうことをした議員が8年後、こんなことをしています。
2024/03/01 #newsdig #TBS #ニュース
国会では来年度予算案をめぐっても与野党の攻防がヤマ場を迎えています。国会から中継です。立憲民主党はきょう、予算案を委員会で採決する日程を職権で決めた小野寺予算委員長の解任決議案を提出するなど、徹底抗戦しています。
立憲民主党 山井和則 衆院議員
「裏金問題を幕引きするから、小野寺委員長は解任に値するんじゃないですか」山井議員は衆院本会議に大量の資料を持ち込み、自民党の裏金問題を批判。過去最長となる2時間54分の趣旨弁明を行いました。（以下略）
フィリバスター
党議拘束のない米国だと
時間稼ぎしてる間に
他の議員が揺れてる議員を説得する
という使い方ができるが
日本だと「時間の無駄」以外表現しようがない立民・山井氏が衆院でフィリバスター、２時間５４分の新記録 不記載の５１人読み上げ https://t.co/qbRS4yZBYg @Sankei_newsより
— わ～さん (@yuu541236) March 1, 2024
3年間、自身のパーティー収入を不記載を指摘された者が、51人の不記載を読み上げています。
「ブーメラン」と揶揄されているのはさもありなん、といったところでしょうか。