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目黒区長選挙結果の意義

先日、目黒区長選挙がありました。

前目黒区議会議員の川端しんじさん(区長選と同時実施の区議会議員補欠選挙に挑戦)による候補者紹介ツイートを紹介します。

結果は次の通りです。

史上最多の5人が立候補した目黒区長選挙は、きのう(21日)投票が行われ、現職の青木英二さんが6期目の当選を果たしました。各党が新人候補を支援するなか、政党の支援を受けずに戦った現職が制しました。
青木氏:「今回の選挙戦は約30カ所選挙カーを使わずに足で足で歩いた。」「各地域でマイクを多くの皆さんに持っていただいて、本当に勝ち抜いた勝負・勝利だと思います」
今回の目黒区長選挙は5期20年を務めた現職の青木英二さんが、2万5439票を獲得し、次点の候補に5000票以上の差を付けて当選しました。

その他、結果に対する意見をいくつか紹介します。

さて、選挙の数か月前には、この区長選挙の伊藤ゆう候補に対して次のような意見があります。

いわゆるColabo問題で、監査委員を務めたのが伊藤ゆう氏でした。

この件の説明を某ブログ記事から引用します。

https://pachitou.com/?p=7670

まずは昨日投開票のあった目黒区長選挙の結果から。

青木 英二25,439
伊藤 ゆう20,369
西崎 つばさ19,132
河野 陽子12,149
たきした 隆行3,953

6期目を目指した現職の青木英二候補が当選しました。

都民ファーストの会が力を入れていた伊藤ゆうが落選しました。
これは素直に良いことだったと言っていいと思います。

暇空茜氏の住民監査請求について

「申し立てのありましたcolaboの会計報告につきまして……
えーっと、我々監査事務局が指摘されたcolaboの会計報告とは別に表3を作りました。
この表3に基づけば問題ありません。あと領収書の提示も不要です。

というめちゃくちゃな監査を主査として主導したのが伊藤ゆうです。

監査事務局が監査請求対象を守るために問題が指摘された表を無視して別の表を作ってごまかす

この無茶苦茶さを指摘するメディアはありませんでした。

民間企業が自社に監査室を設置して、
監査請求に対して
「これまでの表だと説明が付かないので新たに別の表を作りました!これに基づけば問題ありません。あと領収書も不要と決めたので提示しません」
とやって通用すると思いますか?

伊藤ゆうはそういうことを主導した人物だと言っていいでしょう。

落選して本当によかったと思います。

ちなみに暇空茜氏が起こしている訴訟では
東京都側は監査事務局のこの主張を根拠に反論していますが、
「後から作った表は認めません。あと領収書出しなさい」
と裁判所に完全に却下されています。

公金チューチュー側を守りたい日本のマスゴミはこのことを全く報じません。

ということで、目黒区の民意の結果はなかなか見ごたえのある結果となりました。

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