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参議院の英訳はUpper Houseが良い⁉

本日、色々と国会行事に参加したわけですが、その中にODA・沖縄北方特別委員会がありました。

この委員会所属の議員はODA関係の視察で海外に行くことがあります。今回はその視察報告会といったものでした。

色々と興味深い話があったのですが、その中でも参議院(議員)の英訳の議論が重要と思いました。

中西祐介議員による報告で、参議院議員の一般的な英訳:Member of House of Councillorsでは相手に意味が通じない旨の話です。特にCouncillorsの英訳に問題ありとのことでした。

古賀之士議員、青山繫晴議員もこの話に触れており、House of CouncillorsよりもUpper HouseやSenateを使う方が通じやすいようです。

私は英語で書かれた自分の名刺があるのですが、これはMember of House of Councillorsを使っています。今の英語名刺を使い切って新たに発注する際には、英訳をUpper House Memberにしようと考えています。

偶然見つけた日テレ番組の動画字幕では、Upper Houseを使っています。

さて、今回の委員会の議論は素晴らしかったのですが、委員会の進め方や事前の告知などが色々と残念でした(以下参照)。

こういう委員会もある、ということでいい経験だったと考えましょう。

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コメント

  1. 4-YouMe より:

    私は浜田先生を「senator」だと思っていました。

    Member of House of Councillorsという呼び方は聞いたことがありますが、直訳ながら意味不明でした。
    Upper House Memberに当てはまるだろうと思いますが、米国では「階が上」なので上院と呼ぶそうですからいかがでしょうか?
    でも、分かりやすいですね。

  2. 匿名 より:

    追伸 Upper house memberと名乗るのは先進国の議員には少ないようです。上の階に議場がある当の米国の議員さんの自己紹介でも、概ねsenetorのようです。自分からは「upper」とは名乗るのは、二院制は基本的に対等なところを、上から目線に感じさせて聞こえが悪いのかもしれません。(可能であれば、このメッセージは、非公開希望でお願いします)